カテゴリー : Ardunio

Micro Quad Copter X-Type(ブラシレスモーター版ーその4)

モーターを取り付けると微妙に歪んでしまうモーターマウントでは安定しないの(補正入れないと)なので少し設計変更した物をDMMさんにプリント出しました。やっぱりお高いましんでプリントしないと精度はそこまで高くないですね。
本来であればもう少しモータ位置を下げたいのですが、形状的にこれ以上下げられないのです。なにかいいアイデアが浮かべば取り付け方法を変更したいと思っています。

■再設計したマウンタ

MQCX_m-mount_BLDC_v6 MQCX_m-mount_BLDC_v6-lot

変更箇所は、基板側の取り付け幅を広く/モーター高さをそろえるために溝を作る。それにしても、モータが細いですね。1週間ぐらいで出来てくると思うのです、出来てきたら本格的に飛ばしてみようと思います。

Micro Quad Copter X-Type(ブラシレスモーター版ーその3)

なかなか設定がうまくいかなくて時間がかかっていますが、ある程度は飛ぶようになってきた感じです。ブラシレスモーターコントローラーの方の設定も絡んできて面倒くさい。動画撮ってから見てみるとモーターマウンタが曲がっていますね。それが原因で安定しないのかもしれないです。DMMにでもちゃんとしたマウンタ設計してプリント依頼しようかなと思います。

それと、ノイズと言うよりは消磁しきれて無いのか磁気センサの値があまりうれしくないことになっているので何とかしたいと思いながら対策がなくて困り中…。

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180LED-Ring(その5)-MPU基板

表示用の部分は何とか動作確認まで出来ましたので制御用の基板を設計してみました。当初から二層での作ろうという意思を放棄したところ何とか基板サイズを変えることなくおさめることが出来ました。

回路的にはAVRを内蔵発振の8Mhzで3.3V駆動することにしてロジック変換無しでI2C系のRTCとかセンサに接続できる様にしました。おかけで部品点数の削減できました。RTCは超高精度I²C RTCを載せることは当初の計画通り、センサについても照度センサ&加速度センサを載せました。

■基板イメージ

LEDRingBlock_R200-MPU_v18_L1LEDRingBlock_R200-MPU_v18_L16

■回路図

LEDRingBlock_R200-MPU_v18

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180LED-Ring(その4)-テスト点灯

テスト点灯してみました。適当なスケッチ書いて点灯させてもいい感じになるのがLEDのいいところだと思うんですよね。苦労の割にリターンが大きいと言いますか。あとは、制御部分の回路どうするかが悩みどころなんです。AVR(Atmega328+FT232)とRTC(DS3232)は確定しています。考えているのは、これに照度センサと加速度センサぐらいは入れておきたいと思うのですが載せるところがあるのかなと…。

■テスト動画

年内はこれにて終了、年明けにクアッドのブラシレスを飛ばせればいいかなと思っています。

180LED-Ring(その3)

RGB-LEDがギリギリ間に合って年内に届いたので一枚だけ実装してみました。数は多いんですが部品サイズ/ピッチともに大きいので楽々実装できました。

■基板写真

IMG_6857 IMG_6858

■回路図

LEDRingBlock_R200_v1

回路の方も繰り返しというかパターン化されているので書いて見るとそんなに難しくない。配線するのがめちゃくちゃ大変なのは相変わらずでしたけど。理由の一つが基板サイズを基板の幅を小さくしすぎたことが一要因としてあります。表示部分で結構苦労したことを考えると、このサイズのままでAVRとかRTCとかを積んだら大変なことになってしまうかもしれない…。

 

180LED-Ring(その2)

とりあえず、設計してFusionPCBに投げてあった基板が出来てきました。なんかよさげな感じに出来てきました。座標計算をがんばった甲斐があるという物です。写真のパーツを5つ繋げると外径200mmのリング上になります。

IMG_6852

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Micro Quad Copter X-Type(ブラシレスモーター版ーその2)

基板はできていたものの、なかなか制作時間が取れなかったブラシレス版の機体を組み上げました。とりあえず、組んだだけで重さを量ってみましたが31.4gになりました。目標値の30gには少し足りなかったのが残念ですが、大幅な軽量化に成功しました。これ以上の軽量化は基板形状の見直しとかしないと難しそうですね。推力にかなり余裕がありそうですので飛ばすのが楽しみです。その前にPIDとか調整してバランス取らないといけないのですが…。合計推力は後ほど計測予定です。80gは超えてるとうれしいですね。

IMG_6837

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180LED-Ring(その1)

リング形状の物を分割して基板にするなんて初めてのことで結構大変でした。今回は円状の物を5分割して組み合わせる感じで作ってみることにします。なんだかんだ弄って出来たのが下のイメージです。LEDを円周状に配置するのに計算必要とかそう言えば前に作ったときもそうだったと思いながらExcel使って配置計算するのが一番大変です。そして、今回のLEDサイズはRGB(PLCC6)+LED(0805)を使ってみました。

LED部分はこれでとりあえず完成したのでMPU積んだ基板を作ればいいんですが、センサ何積もうか??加速度と温度と照度ぐらいでいいですかね。そうそう、時計にするならRTCは忘れちゃいけないですね。

■基板イメージ

RB20_v15

MFT2014終わった後…。

大変遅くなってしまいました、MFT2014のブースに来ていただきました皆様ありがとうございました。そして、MFTが終わってチョット燃え尽きていました。モチベーションは上がったんですが体の空き時間が付いてこない状況になってしまったのも原因で更新できていませんでした。更新待っていた方もすみません。

クアッド作らないといけないなと思いながら、また寄り道をしようとしています。そう、年に1回は訪れる光り物(LED)への欲求ふたたびです!!去年のMFT2013に参考出展したまま、制作が全然進んでいなかったFF-LED_Boardですが設計だけ引っ張り出しまして…。

途中で投げ出すのはいかんなと思いながら色々と眺めていると…。これじゃあいかんと思い始めたので、コンセプトはそのままで再設計してみることにしました。卓上から壁掛けに変更してサイズを76mm=>200mmに拡大して設計やり直すことにしました。LEDの数を性懲りも無くまた増やしてみて今度は180個でいこうと思います。そして、LEDサイズもも5mm角サイズに大きくします。(RGBx120+LEDx60)

■完成イメージ

REG_LED_Clock_v6_200mm REG_LED_Clock_v6_200mm-zoomOSHW_LogoClock_v1

 

OSHWロゴにするのは、MDF板で後付けした方がいいかなと思うのでとりあえずまるで作る予定です。中身すかすかを作るのはコスト的にもお高くなるので分割した物を後で結合する感じでいきたいと思います。とりあえず、安直に180LED-Ringで作っていきます。

ブラシレスジンバルコントローラー(その3)

テスト用に基板作ったのですが、ほしい方いらっしゃいますかね…。ヒューズ入っているのでそんなに大電流は流せません(4A)けど、そこそこ使えるはずです。モーターを用意してうまく重心位置を調整してあげればそこそこ使えると思います。正規品は3万円台ですけど、この基板ならばモータ込みで8千円位+フレームで作れるはずです。(シルクをプラスマイナス逆にしてしまったミスが有りますがそのぐらいです。)

■回路図

■部品リスト

BrGiCo_BOM_20141029

 ★MFT2014に持って行くだけ持って行っているので、気になる人は声かけて下さいませ。