カテゴリー : 電子工作

7セグメントでWifiに繋がる時計用の基板

ちょっと前に気晴らしに設計してみた、ESP-WROOM-32を使った7セグLED時計の基板です。スケルトンな感じにしようとちょっと頑張ってみた感じで、設定とかに使うスイッチは流行のタッチセンサーにしてみたりとかしましたよ。

組んでる時間があるのかという問題とか、プログラムめんどくさいとか色々ありそうですがとりあえずアルファ版…。

FlipDotを入手しました。

機械式の7セグメントの変種と言いますか、ドットディスプレイを入手してみました。2色が変わるだけなんですが、面白そうな物が出来ないかなと思って買ってみたんですが、制御が大変なことが分かってちょっと回路どうしようかと悩み中だったりします。

やっぱり、専用基板起こさないとダメなのか…。ブレッドボードで何とかするの最近めんどくさくなってきて気軽に基板を作っているような気がしなくも無くない。

大型の機械式7セグメントテスト

ちなみに、某所より入手した大型の機械式7セグメントはこんな感じになっています。並べるとかなり壮観ですが、一体何に使うんだという心の声が聞こえてきます…。

古い構造だって事もあって裏側は配線が一杯になっている。基本構造はソレノイドに近いのかな?セグメントの1つ1つに対して3本の線が必要、7セグメントで21本を使います。ちなみに電圧は9.5Vと言う中途半端な電圧が必要。

そして、この7セグメント制御のためだけに制御基板を

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機械式7セグメントを入手

まあ、色々と画策しているのです。ちなみに、某所のデッドストックとおぼしき機械式7セグメントを入手しました。型式はSignalex 152L-12、製造が1996年となっているので22年前の1.5インチの製品です。これを使って何か作ろうかなとおもっています。たぶん、数字が変わるときにいい感じに音がするはずと予想しているんです。

並べてみるとこんな感じです。4桁にするか6桁にするかそれが問題ですね。

T-962リフローオーブンを再び改造する(その4)

思い立ったら行動は早い、興味がある間に終わらせてしまわないとほったらかしになるとも言います。ある程度うまくいくことがわかったので、追加で載せる制御基板を回路図から起こし直して再設計してみます。書込み用のシリアルチップとか電源分離とかまあ色々と修正。中国は春節のお休みの影響がなくなるのが月末だし、とりあえず設計だけして終わりかなと思ったり。

メイン基板の上に亀の子状態で積むのが一番楽そうです。たまにリセットされたりいきなり測定値がおかしくなる現状を何とか解消したいですね。回路図はいま使っている基板の回路を修正した物でUARTポートも標準で使用出来るように(ファームの書き換えが出来るように)してみようと思います。ジャンパしたりして動かしている部分とか微妙に長さが足りないコネクタは基板に対策を盛り込んでみたりとか。

回路図はこんな感じにしてみました。

T-962リフローオーブンを再び改造する(その3)

懲りずに設計変更しますよ。しょうがないので上下で分割する形に設計をやり直してフィンの部分は差し込み式に変更。フィンの部分はあとで形を変えられるようにしてみます、MDFをレーザーで切ったフィンと組み合わせるとこんな感じの物体ができてきます。

これを、25mm厚の12cm角ファンとレーザーカットしたMDF組み合わせてみるとこの様になります。ちょっと大きさあわせてみたらギリギリすぎるような気がしないでもないですが、とりあえずパネルに取り付けまではうまくいきました。

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T-962リフローオーブンを再び改造する(その2)

そして、今回は背面ファンからの気流を改善するべくバラします。裏側のパネルを外すと簡単な構造なことがよく分かる。使っているのは115V仕様の12cm角ACファンが使われています。厚みは40mmですが上半分が使われていないと言うか気流が流れていかない構造に見える。

整流にあまり気を使っていないことが見て取れるのでファンの厚みを40mm=>25mmに変更して空いたスペースにダクトと整流フィンを入れてみます。こんな感じですが簡単に設計、プリントしたらお約束のごとく大失敗。レジンタンク破損するとかまれに見る大失敗となりました。

設計自体を変更してMDFとかアルミパネルとかを使ったハイブリッド構成にした方がいいかなと考え中…。

T-962リフローオーブンを再び改造する(その1)

ちょっと思うところがあってリフローを本格的にいじってみようと調べていたら、ここ数年で中華リフロー(T-962)の情報がそれなりに更新されていることに気が付きました。筐体として使うなら結構ありなのかなと思い1台をテスト用に購入。速攻でばらして紙テープはカプトンに置き換えてコーキング剤で隙間を塞ぐのはお約束で即実行。

標準でついている熱電対の出力が何故か左右で2度もずれているので秋月電子で購入したK熱電対に交換。ついでに固定用のスリーブを設計して差し込み部分をやり直しました。左側が標準で入っていた物で右側が秋月で買ってきた熱電対。

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VFD時計制作を再々起動

MFT用に制作しようとしていて出展予定がなくなっていたので途中でまたしても止まっていたVFD時計。MFTで某所に展示していたところ反響がかなりありました。やっぱりちゃんと完成させないといけないという事で、再度作り始めています。現状の問題点としては…。

  • USBからの給電では電源供給が足りない場合がある
  • 外部からDC給電時のLDO容量が足りない
  • USBからの給電を外部電源使用時に切り離していない
  • VFD電源生成後のコンデンサ容量が若干不足

USB給電容量不足の件はUSB-Hubを容量の大きいものを使うことにして逃げたとしてもDCアダプタで給電した場合のLDO容量が足りない問題は如何ともしがたい。LDOのサイズが収まりきらなくていま使っているのにしたような記憶があるんですが、ブリッジダイオードを小さくまとめればDPAKが入りそうな感じがしますのでLDO周りは入れ替えます。あと、外部電源接続している時にUSBを接続している時にUSB側への逆流問題というかはダイオード使わないで中間にスイッチを入れて解決したい感じです。VFD用のDCDC変換後のコンデンサは容量が大きいものは高さが(高さ8mmまで)入らないので断念。しょうがないので数を増やして対応します。

という感じで回路の検証したりして問題点を修正したのがこんな形になりました。下側が表側というかVFDの表示面のコンデンサの数が倍になって右側の電源部分を修正。左下のスイッチは最終的には後ろ側に移動した方がいいのかもしれないと思ってみたりしました。

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MFT2017

ことしのMFTは落選してしまったので見学だけのつもりだったのですが、ありがたいお話で間借りして展示させていただくことになりました。VFDクロックはダークゾーンでも公開していただけるのでかなりおすすめ。暗いほうが光り物は綺麗ですよね。そしてUSBアイソレーターはUSB-DACを作っているFRISKおじさんのブースで展示さえていただくことになりました。聞き比べしたい方はご自分の視聴環境を持ってくることをおすすめします。そしてそして管理人のおかたけは、会場をさまよっている予定です。もし見つけたら声をかけて下さいませ。犬猫のスマホスタンドを差し上げますよ!

■VFDクロック
03-03ーreprap community japan(3D プリンター開発者のコミュニティから3D プリンターの公開)
01-03ー新里 祐教(SIProp All LED)

■USBアイソレーター
10-05ーFRISK おじさん(FRISK おじさんのヘッドホンアンプ付きUSB-DAC)

MFTで管理人を見つけられた人、先着6名様にはスマホスタンド差し上げます。犬猫スタンド下さいと声かけて下さいませませ。