カテゴリー : Eagle

LED_Clockを作ろうかと設計してみる(その3)

間違いを見つけて修正していました、ようやく何とまとまりました。4層基板だとどの位かかるのかな?

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Fusion PCBに注文する際にどの位までのフォントが使えるか

ちょっと、基板を注文する際に裏面でテストしてみましたのでアップしておきます。サイト上は40mil以上のフォントを使う様に指示があるのですがそのぐらいまで小さくしても大丈夫かを確認してみました。

■VectorフォントIMG_6038res

上から12/16/24/32/40milの順で、Raitoが20/15/10/8%の順番になっています。

■ProportionalフォントIMG_6037res

上から12/16/24/32/40/50milの順で、Raitoが20/15/10/8%の順番になっています。

チョット読みにくいですが24mil以上であれば何とか読めるようです。ただし、かすれやすいのでRaitoを15%程度にしたほうがよいです。32mil以上になればあまり気にすることなく印刷できそうですが念のためRaito10%で書き込みたいです。

LED_Clockを作ろうかと設計してみる(その2)

設計して色々と試してみたところうまくいきそうなので、テスト用の基板を設計してみました。配線してみたらすごいことになりました。もう少し手直ししてあげれば何とかなると思います。

結局、テスト基板なので色々と切り替えられるようにしたり1機能につき複数のチップ載せたところ、予想通りと言いますか2層では配線不可能でしたので4層基板になってしまいました。
配線がおおまかに700本とかなってくるとAutoRouteに時間がかかることかかること、予備的に配線しておかないと終わらないですね…。

置き場所としてはPCのディスプレイと机との間とか、ノートPC の横とかに置くことを想定しています。かなり小さくまとめてみたつもりなのですが、どんな形に出来上がってくるか楽しみです。出来上がってきたらきたで150個以上のLEDをハンダ付けするという作業がありますけれどもね。
うまく動くようになったら部品点数を削減してテストポイントとかジャンパとかを無くした物を作って配布予定です。

▲基板イメージ(86mmx100mm)

LED_Clock_v10_12

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LED_Clockを作ろうかと設計してみる

Atmega1284P+W5200の接続はなんだかんだでうまくいかず、SPIバスの問題なのかそれともほかが原因なのかも分からず…。どうやら、DHCP周りの実装に問題がありそうなことまでは分かってきたのですが面倒なので息抜きにLEDで遊んでみようと思ったのがそもそもの発端です。

LED-Cubeなんて物を作ってみようと思っていたのである程度の情報は集めていたのですが、100個を超えるLEDを制御するとなるといろいろと考えないといけないと言うことが分かりました。

今回の作品かこちら、RGB-LEDを円周状に並べて雰囲気的な時計でも作ろうかと考えて試行錯誤してみました。はじめはRGB-LEDの1重の円だったのですが、最終的には3重の円になってしまいました。12/60/60で合計132個、RGBあるので実際には252個のLEDを搭載することになります。たぶん、2層じゃ配線が無理なので4層基板でしょうか…。

■基板イメージ(86mmx100mm)
LED_Clock

うまく配線できたら注文してみるつもりです。

 

Arduino(Sanguino)互換ボード(その3)

MQCXのボード注文に紛れ込ませた「iDuino3」のボードですがダメ出しを食らってしまいました。デザインルールに問題があると…。要するにクリアランスの問題なのですが、現状でFUSION PCBからダウンロード出来るEagle Design Ruleだと通るのですが、以前のルールファイルだと通らない微妙な物を提出したところ上記の結果になりました。

ダウンロード出来るルールは”minimum trace width”が6milなのですが、8milのルールで作ってあげないと怒られる事があるみたいです。そして、「iDuino3」は再提出のついでにリセッタブルヒューズをUSB側に搭載してみました。(使わない場合に備えてバイパス用のジャンパもいれてます)

■修正基板ガーバーイメージiduino3_v2_3

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Micro Quad Copter X-Typeのテスト基板制作(その12)

ようやく、搭載予定のコンポーネントが分散した基盤上で動作するようになりましたので、次のステップとして部品点数を減らす手段を少し考えていきたいと思います。

今回は、3世代目の全部載せ基盤を設計しましたが、クリスタルをセラロックに変更可能にしてみました。クリスタル回りで10個 => 3個になるのは魅力です。実機はMPU-6050&MAG-3110 => MPU-9150で6個の削減…。パスコンのサイズを0605 => 0403に変更して実装面積の削減を盛り込みたいのでその辺りのテストができるようにしてみます。

■基盤イメージ

MQCX_ALL_TestBoard_v6

他には、抵抗を集合抵抗に変更するとかですかね?

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Arduino(Sanguino)互換ボード(その2)

使ってみてやっぱりMini-Bの方が使いやすいとか、せっかく付けたRx/TxのLEDがコネクタに隠れてのぞき込まないと見えないとか…。そんなこんなで作ったばっかりにもかかわらず設計変更してみたのです。FT232からのRST/CST出力についてもご意見いただきましたので出力できる様にボード修正して見ました。ただ、AVRへの接続に関しては内部接続せずにピン出力としました。

■iDuino3iduino3_v2

コネクタをUSB-A or Mini-Bに変更してFT232からのRST/CSTを出力できる様に変更、チップの位置とソルダー面を修正

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Micro Quad Copter X-Typeのテスト基板制作(その11)

ようやく、MAX3421EをATMega1284Pに認識させることに成功しました。やっぱり、デザインルールですねおそらくは、ピッチを詰めすぎたのが敗因だと思われますのでデザインの方法というかを今後は変えていく方向で考えていきたいと思います。今回作成した基板はATMega1284P+MAX3421EとMultiWiiにモータードライバを積んだテスト基板です。デジタルコンパスはいままで「HMC5883L」を使用していたのですが、今回は「MAG3110」もしくはデジタルコンパス「AK8975」を内蔵したMPU-9150を搭載してテストしてみました。

SONY DSC

結論から言いまして、相性的な問題かもしれませんが実機は「MAG3110」 or 「MPU-9150」にする予定です。おそらくは部品点数を減らせるワンチップ9軸「MPU-9150」でテストボードを作っていきます。

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Atmega644P/1284Pを使ったブレッドボード用のテストボード(その3)

Fusion PCBに注文していました基板が手元に届いたので組み上げてみました。MQCX側で動作している部分を抜き出して基板化しただけなので特に問題なく動作しました。新しく作った基板はサイズというか形が「iDunio2」を引き継いでいるので「iDunio3」と命名します。0.1inch幅を広げてもいいかなと思えますが、実際にブレッドボードに刺して使うとなると不便になってしまうかな??

仕様

  • ATMega 644P/1284P
  • 電源は外部入力(5V) or USB - ※:ヒューズに関しては未搭載
  • 入力電源をレギュレーターで3.3Vに変換して出力(最大200mA)
  • FT232RL/RQチップとUSB-Aコネクタを搭載して直接続可能
  • 電源/D13にLEDを接続
  • ISCPコネクタでファームの書き換え可能

■「iDunio3」

SONY DSCSONY DSC

※:ブレッドボードに刺すと1列/2列が左右に刺せる形になります。

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Atmega644P/1284Pを使ったブレッドボード用のテストボード(その2)

Micro Quad Copter X-Typeのテスト基板を早く作らないといけないのですが、うまく配線できてしまった物はやっぱり注文しないと終わった気になれない…。などといういいわけじみたセリフを考えまして、テストボード注文しました。

ガーバーデータのビュアーは代々屈折の末に「gerbv」に落ち着きました。一番画面が見やすいと思っています。

クリップボード

今回は急ぎでないので、通常配送のFusion PCBで注文してみました。2週間ぐらいで来るかな??

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