USBアイソレータ+電流電圧計の設計
なんか、ちょっと前に見たパターンですな…。せっかく、コンポーネントまで考えたので設計してみようと思った。やり始めたら結構な勢いで変更箇所とか考慮漏れとか出てきてちょっと涙目になりながらノイズ対策入れまくって設計してみた。(一部未配線)
■回路図
アーカイブ : 2017年 4月
なんか、ちょっと前に見たパターンですな…。せっかく、コンポーネントまで考えたので設計してみようと思った。やり始めたら結構な勢いで変更箇所とか考慮漏れとか出てきてちょっと涙目になりながらノイズ対策入れまくって設計してみた。(一部未配線)
■回路図
最近、何人かの知り合いがPCのUSBポートを破壊したという話が聞こえてきました。静電気とか過電流とか、当人思い当たるフシがあったりなかったりなのですけどやっぱり外付けの保護回路はあったほうがいいのかなと思ってみたり…。ちょっと調べてみると「USBアイソレーター」なる物が保護回路としては該当するみたいである程度の種類は出ている様子。
試しに買ってみようかと思ったんですけど…。そこそこのサイズ&外部電源必要…。だったら普通にUSB-Hub繋いでおけばいいんでないかとか色々と考えないではなかったんですけど、せっかくなので検討まではしてみようかと思います。
まずは一番大事な「自分で使うならばどんな機能がほしいか?」でしょうか。
こんな感じのサイズで精度が高くてUSBを分離できるのが欲しいかなと…。
まあ、例によって例のごとく結構な機能を詰め込みます。電流電圧表示は結構便利に使っているのでそこそこの精度がほしい所です。などといろいろ考えながら、部品選んでみますよ。
・メインMPU:SAMD21G18A(TQFP48)
・LCD:AQM0802A-RN-GBW(8×2)
・電圧&電流センサ:INA226(VSSOP10)
・USBアイソレーター:ADuM4160(SOIC16) + ADuM1100(SOIC8)
・絶縁DCDC:SN6505(SOT23-6) +750315371
ぱっと考えると、前に作ったUSB-Hubのノイズ系の回路を使って分離電源を新規に起こせば出来そうな気がする。電源は出力側をLDOに食わせて整流したほうが良さそうな気がしてきました。そして、今回のの目標は「片面実装」を目標にしてみたいと思う。