Arduino(sanguino)を使ったNTP時計制作中4…

なんだかんだでようやく形になってきたのですが、ここに来て問題が一点…。

RTCからの時間取得時に変な時間を取得する時があります、というか変な日時が取得されます。

最後のビットは合っているっぽいのでどこかからノイズを拾っているとしか思えないのですが原因わからず。

1世代目の失敗した基板では問題が出ていないのでRTCバックアップ用の電源周りでの問題だと思うので調査中。 (回路的に大幅に変更したのはそのあたりなのですけど、ただのバックアップ回路ですよ…。)

電源容量は足りているはずだし、配線の取り回しも特に変えていないし。Orz

というのを書こうとしていたのですが、よくよく回路図を見てみるとUSB電源用のコンデンサ入れ忘れた。 というか、コンデンサの位置を間違えている!!(何故に電源切替ジャンパの前にコンデンサ入れたんだろう)

なんてことがありまして、散々悩んだ挙句にディスプレイモジュール側であまり重要視していなかったコンデンサ(C30)の容量を増やすことで解決しました。

でも、メインモジュール単体で駆動する際にはおかしくなるので、その場合にはコンデンサ(C22)を電解コンデンサに変更することで対応です。

結局のところ、原因はENC28J60がかなり電気食いだという事です。

最大で230mA程度の電気を食っているみたいで、USBからの500mAだとちょっと電圧が不安定になってしまうようです。

ENCを外せば問題なく駆動できるので色々と考えてしまいました…。(DC駆動だと当たり前のように問題なし)

いや~、3日程悩みました…。コンデンサは重要です。

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