フィラメントの射出速度と積層スピードの関係

積層速度をどの程度まで上げてもプリントできるのかを知りたかったので、射出速度との関係を計算してみました。

G-Codeの”G1″コマンドでフィラメントを送る際には実際のフィラメントを送るスピード(mm/min)で指定しますが、実際の積層に関しては使用するスライサーに設定するヘッド移動速度でしています。 そのため、どのあたりまで設定速度を上げても大丈夫なのかは計算して求める必要があります。

考え方的には、フィラメントの温度を射出したい温度に合わせてインターフェイスソフト(又はG-Code)で射出速度(mm/min)を指定して20mm程度フィラメントを送ります。 段階的にスピードを上げていって、送れなくなるスピードがあると思います。その速度が設定温度で送れるフィラメント速度の限界となります。

そこで、表を「Filament Speed(mm/min)」で判明した最高速度を見ると積層厚ごとの最高速度がわかります。 実際には75%位を安全値にとったほうがいいと思います。

Parameter FlowRate Diameter Nozzle Size Layer Thickness
Unit   mm mm mm
Ext1 1.00 1.75 0.4 0.25
             
             
  Layer Thickness
0.15 0.2 0.25 0.3 0.35
Filament Speed
(mm/min)
10 6.7 5.0 4.0 3.3 2.9
20 13.4 10.0 8.0 6.7 5.7
30 20.0 15.0 12.0 10.0 8.6
40 26.7 20.0 16.0 13.4 11.5
50 33.4 25.1 20.0 16.7 14.3
60 40.1 30.1 24.1 20.0 17.2
70 46.8 35.1 28.1 23.4 20.0
80 53.5 40.1 32.1 26.7 22.9
90 60.1 45.1 36.1 30.1 25.8
100 66.8 50.1 40.1 33.4 28.6
110 73.5 55.1 44.1 36.7 31.5
120 80.2 60.1 48.1 40.1 34.4
130 86.9 65.1 52.1 43.4 37.2
140 93.5 70.2 56.1 46.8 40.1
150 100.2 75.2 60.1 50.1 43.0
160 106.9 80.2 64.1 53.5 45.8
170 113.6 85.2 68.1 56.8 48.7
180 120.3 90.2 72.2 60.1 51.5
190 126.9 95.2 76.2 63.5 54.4
200 133.6 100.2 80.2 66.8 57.3
210 140.3 105.2 84.2 70.2 60.1
220 147.0 110.2 88.2 73.5 63.0
230 153.7 115.3 92.2 76.8 65.9
240 160.4 120.3 96.2 80.2 68.7
250 167.0 125.3 100.2 83.5 71.6
260 173.7 130.3 104.2 86.9 74.4
270 180.4 135.3 108.2 90.2 77.3
280 187.1 140.3 112.2 93.5 80.2
290 193.8 145.3 116.3 96.9 83.0
300 200.4 150.3 120.3 100.2 85.9

filamentspeed.xls

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