Orca 0.42のDualExtruder作成中(とりあえず完成)

前回でようやく形になったDualExtruderでのプリント結果です。プリントしてわかったこととしては、ホットエンドはメイン側を心持ち下げたほうが(下げないと)正常にプリントが終わりません。(プリントが終わった部分を引っ掛ける)

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素材がPLAでperimeters/infillを白/黒と白/クリアでテストしてみたテストピース

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今度は、造形物を白でサポート材を黒にしてテストしたテストピース。素材はPLAです。

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素材をABS、サポート材をPLAでのテスト時の写真を撮るのを忘れてていたのでいきなりサポート材を除去した後の比較写真です。左側がPLA/PLAでのプリント結果、右側がABS/PLAでのプリント結果です。溶融温度の違いなのかAPS/PLAだとサポート材は造形物に一切残らないようです。

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ですが、下を見てもらうと分かるのですがサポート材のプリント密度が低いと左側の様に熱でサポート材がゆがんでしまい下方向にたれてしまいます。そのためサポート材の間隔(密度)をかなり高くして上げないといけないことが分かりました。(簡単に除去出来ないぐらい密度を上げる必要がありました)

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※:ここまでは、レイヤーハイトは0.25mmでテストしています。

最後に、本命である造形物をPLA、サポート材をPVAでのテスト結果をアップしたかったのですが…。PVAは非常に癖がある素材であることが分かったことでタイムアップ。時間ががかかり過ぎると思うので中間でとりあえず完成編を挟みました。PVAをサポート材にしたプリントについては次回何とかまとめたいと思います。

★今回はすべて、Slir3r(0.97)を使用してG-Codeを作成しました。

とうぶん、デュアルで遊ぼうと思うので長らく使ってきたシングルヘッドは少しお休み予定です。なので、保管用にヘッド保護カバーを作ってみたりしました。(ヒーターとセンサーの線は結構切れやすい)

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このあとは、パーツを集めているけれども年末年始を挟んで肝心なぱーつが集まらない状況のFoldaRap制作編が新たに開始される予定です。igusベアリング(LM6UU)/メインボード(X1)が現状で未着…。プリントパーツはプリント済みです。

■参考情報

Skeinforge Support Test by Rocket828 – Thingiverse

 

 

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