Form1の寸法精度をとりあえず確認
今日の明け方に郵便局まで取りに行ってきたForm1です。
とりあえず、Orcaが置いてあった場所を空けて(どかして)設置&テストプリントしてみました。
テストプリントに使ったのはこちらの素材(20mmの四角形)
素の状態でどのぐらいかと言いますと、計った結果がこんな感じです。レイヤー厚は0.05mmでプリントしました。
悪くないというか結構いい値が出ているのではないかと思うのですけど…。そんなに悪い様には見えないんですけどね。
一番うれしいことは、「静か」な事です。もうね、Orcaとか動かしてると五月蠅くて寝てられないんですよ…。それがなくてモーターの軽い音だけがしている感じです。(横の部屋に行けば分からないぐらい)後処理はチョット面倒かなと思ったりしています。あと、たぶんですがランニングコストはFDM機の比じゃ無さそうな気がする。
プリント後ですがやっぱり噂通りで表面がちょっとべたつきます。20分ぐらい放置すると気にならなくなるレベルですが、UVランプがあった方がいいかもしれません。
FFJから飛んできました(笑
出力後、20分IPAに入れて出したのち乾燥させますが、
実は乾燥前のベタベタ状態と、乾燥後のサラッと状態では寸法が若干異なります。
これは乾燥中に樹脂の表面最終硬化が行われていると聞いたことがあります。
私は1~2時間乾燥させてからサポート除去に移ります。
と一応関連事項の御連絡です。
コメントありがとうございます。これは、2時間ぐらい置いておいてからはかったときの写真です。UVボックスを作ろうと思っているのですがなかなかいい金属製の箱がなくて探しています。塗料小分け用の缶を使うのも手だとホームセンターで思ったり…。お菓子の空き缶でいいのがあったのですが捨ててしまったようで、なんで撮っておかなかったのかと後悔しています。
ぼちぼちと情報を発信していきたいと思います。