Micro Quad Copter X-Typeのフライトモデルの制作(その34)

最近足踏み状態なのですが、そろそろ何とかなってきていますので機体名称も変更したいと思います。「MQCX」⇒「Quropter」として開発を継続します。

何が起きているかといいますと、配布用基板のために電源系を一部修正してFCU側のUSBコネクタからのUSB-VCCを5V系に直接接続した基板を作ったのですが…。10回接続するとほぼ確実に昇圧用のDCコンバータが逆電流で破壊される状況になっていることがわかりました。せめて、ダイオードを面倒臭がらずに入れておくべきだったと激しく後悔しています。内層で接続しているのでパターンカットも出来ずにどうしようもありません。その辺りを修正して配布用基板は作り直しとなりまして昨日発注しました。おまたせしております皆様もう少しお待ちください。

■基板イメージ図
MQCX_FlightBoard_4v13MQCX_FlightBoard_4v13_b

※:これでコアレス版の機体は完成形としたいと思います。思っています…。

そして、さらなる軽量化のためにモーターをブラシレスモーター化する予定でテストをしています。おそらく8g程度の軽量化が可能であろう予定ですのでバッテリ込みで30g程度になりそうです。その後の予定としては、MPU&FCUをARM系のCPUに変更する予定です。MPU側が先でFCUは後になりそうな感じで考えています。もしかしたら、MPUはBLEモジュールになるかもしれません。

■ブラシレスモーターテスト風景

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