スマホ用ブラシレスジンバル(その1)

せっかく今年もMFTに出られることになったので、なにか目新しそうなものを作って持って行こうと今更ながらに考えました。情報収集2日、構想4日で思いついたのは、この前友人に見せて見らったカメラ用のスタビライザーのスマホ専用とかに面白そうだなと。専用にすればサイズも結構小さくなりそうだし…。とか考えて色々と測定したり計算したんですが、やっぱり時代はパッシブじゃなくてアクティブじゃないかな。とかいう悪魔のつぶやきが脳内で再生されました。
■テスト用に購入したモータ
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だったら、姿勢をジャイロで取得計算してサーボ駆動すればいい⇒サーボは作動音がスマホに入る⇒サーボをステッピングモータに変更⇒モーター高い&重い⇒ブラシレスモーターでも角度のコントロールが出来そう。なんてところで、ジャイロで測定した姿勢をマイコンで計算してブラシレスモーター駆動するアクティブスタビライザーを作って持って行こうかと考えたのが1ヶ月ぐらい前だったと思うんですが。忙しくて下書きのまま放置していました。Orz

ネットの海を彷徨った結果、部分的な回路図と使えそうなサンプルコードは見つけました。そして、大急ぎながら回路設計も終了。完全専用にフレームを設計してそれに搭載できる基板を作ってとなると時間が足りなそうなんですが、汎用的に使える駆動基板とセンサーならばなんとか間に合いそううなので頑張ってみることにして部品を集め出していました。
基板サイズは48mmx20mmの2枚重ね基板でArduinoで制御するタイプ、シリアル変換チップも念の為に搭載しました。
作ってみたい方向けに、基板は配布できるようにします。=>出来てきたんですが電源部分のシルク印刷が逆の失敗
詳細は、続報にて…。すでに残り期間10日を切っていますけど…
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