次の展開とかを考えてみたりする
ようやく形になりつつあるので次のステップの内容を考えてみたりするのです。現状で基板側にすべての機能を内包しているため基板形状含めて特殊な形になってしまっています。このままだと汎用的には使いづらいので汎用で機に使える形のFCを考えてみます。入力系はBluetoothもいいのですが、一般的なプロポからの入力も出来るような形がよさそうです。同時にモータードライバ周りを削除してESC対応の出力を持ちたいです。構成としては「MPU+Sensor(10DOT)+Power」ですかね。ある程度は独自色出しますけど…。ふむ、必要な機能とか端子とかはどんなもんかな?と考えておおまかに概要を考えてみます。
■構成
MK20DX256VLH7(72 MHz/FLASH:256 kB/RAM: 32 kB)
MPU-6050(6-Axis Gyro+Accel)
MAG3110(3-Axis, Digital Magnetometer)
LPS25H(Pressure sensor)
LTC4412(PowerPath Controller)
LT1107(DC/DC Converter)
MAX16054(On/Off Controller)
■機能
- プロセッサはARM(32bit)をTeensy3.xとして使用
- センサーはジャイロ・加速度・地磁気・気圧の10軸
- FC電源をプロセッサ側からOFF可能な回路
- 電源周りは1S~7Sの対応
- 電圧変動を吸収するためにDC-DC+LDO
- 入力はXBusとS.BUS専用としてPPMは非対応
- Bluetooth は拡張基板で拡張扱い
- 内部電源を3系統(2.85V/3.3V/5V)
- サイズは50mmx50mm以下とする(40mmx50mmとかの長方形)
- 基板マウント用の穴径は3mmを基本として4隅に置く
■入力&出力
- モーター(ESC)出力に8-chのサーボ用端子
- メインーサブ基板間の拡張コネクタは実績のDF40を使用する(スタック高2.5mm)
- 拡張コネクタによる外部拡張(2層構造)
- ロジックレベル変換I2C回路
- GPS用のシリアル
- 基板上にLCD(1.3inch)対応(キーを付けるか?)
- SDカード対応
- JTAG/SWD端子
- 電源・リセットボタン
- 拡張LED使用のための端子?
- 基板接続コネクタはJST-SHを使用する?もしくはJST-ZHのどちらか
えっと、項目を上げてみるとある程度の独自色どころではない。完全オリジナルのFCが誕生しようとしているような気がする…。プロポ、高いんですよ、JRと双葉の2つと受信機2種類を購入しないとですなぁ…。Orz
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