MAX7219での大型7セグメントLED駆動

MAX7219はカソードコモン用ドライバICです。

簡単に使うならばカソードコモンの7セグメントLED(以下、LED)を使用してあげれば特に問題ないのですが、大型LEDを点灯させようとすると話が変わってきます。 大型LEDは大抵内部でLEDを直列接続しているので駆動電圧が高いためMAX7219での単体駆動が出来ず外付けの駆動用回路が必要です。(あとは要求電流量が大きい)

そこで、話に上がってくるのが駆動方式をカソードコモン⇒アノードコモンに変換しての駆動です。
※:外付けドライバICか駆動回路として、PNPトランジスタ&ダーリントンシンクCなどが必要

という前置きでして、駆動回路を考えて利点欠点を見ていきたいと思います。

作ってみるとわかるのですが、かなり部品点数は増えるし回路が面倒です…。

■駆動回路(一部抜粋、1回路のみ)

■部品
駆動用トランジスタ×8、抵抗×8、駆動用IC(ULN2003)×1
合計:17個

駆動電圧を5V以上にすると、トランジスタ×16、抵抗×24がプラスして必要になります。
もしくは、カソード駆動用ドライバ回路を流用して駆動用IC(LC4066))×2、集合抵抗×1(ただし、電圧は駆動用ICの耐圧12V迄)
合計:60個(20個)

利点:12V以上での駆動が可能
欠点:部品点数の大幅な増加

というわけで、欠点の解決策としてカソードコモンのままで外部ドライバでの方法を考えます。
汎用ロジックICで74HC4066などという便利なCMOSアナログスイッチICがありますので、これを使って駆動用の回路を作ってみると以下のようになりました。

■駆動回路(一部抜粋、1回路のみ)

■部品
駆動用IC(HC4066/LC4066))×2、集合抵抗×1
※:4066は4回路のため駆動用に2個必要
合計:3個(電圧は駆動用ICの耐圧10/12V迄)

利点:回路変更が最小
欠点:アナログICの耐圧で左右される最高電圧

どう考えても、カソードコモンでの駆動のほうが簡単に駆動できるような気がしてきます。
まあ、実際には必要電圧によって使い分けとなってしまうのでしょう。(アナログスイッチICの耐圧)

テスト画像を載せようかと思ったのですが、撮り忘れて残っておらず…。Orz

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