7セグメントコントロール用に基板を設計してみた

いい感じで機械式の7セグが動くようになったので置き時計にでもしてみようと思って、そのためにRTC載せた基板を設計してみたです。サイズの絡みからESP8266仕様、USB電源を昇圧して7セグ用の電源作れるようにしたりとかRTCとバックアップ電源付けたりとかそのあたりを考えて設計してみた。

1inch版の機械式も実は手元にあるんだけど、ちゃんとした基板を起こすか考え中。制御方法が、1.5inchと違うのでそのまま流用出来ないのが面倒かなと思ったり思わなかったり。

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機械式7セグメントを駆動してみた(1.5inch版)

何だろうこのピン配置とか、どこにもデータシートが見つからなかったとか色々ありましたけど何とか駆動することが出来ました。mmでもinchでもないピン配置とか色々と引っかかるところはあるんですけど,面白いですね。駆動方法としてはソレノイドに近いのではないかなとか思ったりしました。ちなみに、複数個を動かそうとするとちゃんとダイオードで分離しないと全部いっぺんに動きます…。

とりあえず、専用基板作って実装したらこんな感じになりましたよ。なにげにこの基板は部品点数54点とか載っています。何が多いかというとダイオード28個、2個を同時にコントロールしようとしたらこんなことになってしまいました。今回は両面基板にしましたが配線するのが大変だったです。

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7セグNTP時計の基板を実装してテスト

とりあえず、サクッと実装した第2版。ESP-WROOM-32をメインにして基板設計してみました。例によって両面実装になってしまったのですが、そこそこ綺麗に収まった予感がする。そして、SDカードのスロットはさすがに要らなかったかなと思ったり思わなかったり。7セグがNeoPixelなのでちょっと処理が面倒な気がしますがたぶんそのあたりだけ何とかすればいい感じに動くはずきっと…。

■回路図

 

7セグメントでWifiに繋がる時計用の基板

ちょっと前に気晴らしに設計してみた、ESP-WROOM-32を使った7セグLED時計の基板です。スケルトンな感じにしようとちょっと頑張ってみた感じで、設定とかに使うスイッチは流行のタッチセンサーにしてみたりとかしましたよ。

組んでる時間があるのかという問題とか、プログラムめんどくさいとか色々ありそうですがとりあえずアルファ版…。

FlipDotを入手しました。

機械式の7セグメントの変種と言いますか、ドットディスプレイを入手してみました。2色が変わるだけなんですが、面白そうな物が出来ないかなと思って買ってみたんですが、制御が大変なことが分かってちょっと回路どうしようかと悩み中だったりします。

やっぱり、専用基板起こさないとダメなのか…。ブレッドボードで何とかするの最近めんどくさくなってきて気軽に基板を作っているような気がしなくも無くない。

大型の機械式7セグメントテスト

ちなみに、某所より入手した大型の機械式7セグメントはこんな感じになっています。並べるとかなり壮観ですが、一体何に使うんだという心の声が聞こえてきます…。

古い構造だって事もあって裏側は配線が一杯になっている。基本構造はソレノイドに近いのかな?セグメントの1つ1つに対して3本の線が必要、7セグメントで21本を使います。ちなみに電圧は9.5Vと言う中途半端な電圧が必要。

そして、この7セグメント制御のためだけに制御基板を

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機械式7セグメントを入手

まあ、色々と画策しているのです。ちなみに、某所のデッドストックとおぼしき機械式7セグメントを入手しました。型式はSignalex 152L-12、製造が1996年となっているので22年前の1.5インチの製品です。これを使って何か作ろうかなとおもっています。たぶん、数字が変わるときにいい感じに音がするはずと予想しているんです。

並べてみるとこんな感じです。4桁にするか6桁にするかそれが問題ですね。

T-962リフローオーブンを再び改造する(その4)

思い立ったら行動は早い、興味がある間に終わらせてしまわないとほったらかしになるとも言います。ある程度うまくいくことがわかったので、追加で載せる制御基板を回路図から起こし直して再設計してみます。書込み用のシリアルチップとか電源分離とかまあ色々と修正。中国は春節のお休みの影響がなくなるのが月末だし、とりあえず設計だけして終わりかなと思ったり。

メイン基板の上に亀の子状態で積むのが一番楽そうです。たまにリセットされたりいきなり測定値がおかしくなる現状を何とか解消したいですね。回路図はいま使っている基板の回路を修正した物でUARTポートも標準で使用出来るように(ファームの書き換えが出来るように)してみようと思います。ジャンパしたりして動かしている部分とか微妙に長さが足りないコネクタは基板に対策を盛り込んでみたりとか。

回路図はこんな感じにしてみました。

T-962リフローオーブンを再び改造する(その3)

懲りずに設計変更しますよ。しょうがないので上下で分割する形に設計をやり直してフィンの部分は差し込み式に変更。フィンの部分はあとで形を変えられるようにしてみます、MDFをレーザーで切ったフィンと組み合わせるとこんな感じの物体ができてきます。

これを、25mm厚の12cm角ファンとレーザーカットしたMDF組み合わせてみるとこの様になります。ちょっと大きさあわせてみたらギリギリすぎるような気がしないでもないですが、とりあえずパネルに取り付けまではうまくいきました。

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T-962リフローオーブンを再び改造する(その2)

そして、今回は背面ファンからの気流を改善するべくバラします。裏側のパネルを外すと簡単な構造なことがよく分かる。使っているのは115V仕様の12cm角ACファンが使われています。厚みは40mmですが上半分が使われていないと言うか気流が流れていかない構造に見える。

整流にあまり気を使っていないことが見て取れるのでファンの厚みを40mm=>25mmに変更して空いたスペースにダクトと整流フィンを入れてみます。こんな感じですが簡単に設計、プリントしたらお約束のごとく大失敗。レジンタンク破損するとかまれに見る大失敗となりました。

設計自体を変更してMDFとかアルミパネルとかを使ったハイブリッド構成にした方がいいかなと考え中…。