MQCX(Rev2)の基板が届きました。
春節なんてものに引っかかりまして通常だと10日くらいで手元に届く基板が1ヶ月近くかかって出来てきました。さて、感想としては「かなり小さい」です。画面上だと小ささを実感しづらいんですよ、常に拡大した状態で表示されますから…。それにしても、よくぞ詰め込んだもんです、6層にすればもうチョット行けそうな気もしますが…。
■Rev1とRev2の比較画像
今回の機体は、変換チップかましてMK20DX256VLH7(ARM)をArduino互換のTeensy 3.xとして搭載予定です。そしてプログラム(スケッチ)側にはMultiWii(R1745)をベースにしてARMで使えるように移植&USBコントローラー仕様にカスタムしたものを使います。
基板設計した時点では、おおまかなコンポーネントの動作テストだけ終わったいたのです。本来だったらそこから基板の動作検証しながらプログラムいじる予定だったんですが、なかなか届かないのでテスト基板のほうで大まかながらもプログラムの修正してしまいました。移植するのに内部を色々と見る必要があったのですが、よく出来ていますね~。R1745なだけはあります、冗長な部分とか回りくどい部分とかもあるんですがコア部分はなるほどなと思いながらいじってました。後からの付け足しもそんなに面倒でない構造なのが嬉しいです。
その為幾分か楽になっているんですが、土日にかけて基板に部品実装&確認しながら検証していきたいと思います。
現状で基板側の問題点としてわかっているのは
・表示用LEDにOutput出来ないPINをアサインx2
・TLCの配線も大回りなのでピン変更して距離の短縮必要
・拡張ボード載せると電源スイッチが隠れて押せない
・電源スイッチに使っていた部品がディスコン
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