Orca 042をABS対応に改修(その3)
おそらくダメであろうと思っていたのですけど、規格書見ると余計にダメでした。
Orca0.
PLAでプリントしている分にはだいたい規格内で電圧19Vまで
さてさて、
今回交換した物は「Arcol HS15 aluminium housed resistor 1R」⇒「Arcol HS25 aluminium housed resistor 1R」に交換
■左側が標準の抵抗器、右側が新しい抵抗器
今回せっかくヒートベットを取り外したので(
- ヒートベッド全面に耐熱アルミガラスクロステープを貼り付け(
抵抗器&センサーの場所を除く) - 抵抗器&センサーにの上ににガラステープを貼り付け
- 抵抗器の取り付けには固まる放熱用シリコーン(SCV-22)
を使用 - ヒートベットのマウントボルトとキャリアの間にPTFEシートを
挟み込み
※:アルミガラスクロステープ(J3520 50mm×3M)は3Mの物を使いました。
HS15⇒
■
まずは定格内となる20Vからスタートして温度を見てみます。
耐熱アルミガラスクロステープを裏面に貼り付けたことが良かった
計算すると、抵抗器には定格の○○倍程かかっていますけれども…
2012/10/18 18:55 追記
改修した後で分かったのですが、抵抗とy-rod-holderとの間隔が1mm程度しかありません。
さらに、標準では材質がPLAなので何時溶けるか不安ですのでABSでプリントした物に交換しました。(若干設計変更して高さを1mm低くしました)
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