ようやく注文していましたMk7ドライブギアが到着しましたので早速組んでみました。
ホットエンドが1つの時にはあまり考えなくても良いのですが、ホットエンドが2つあると先端部分の高さを揃えないと積層に失敗するので揃えて上げる必要があります。 あと、X軸の可動範囲が240mm⇒200mmと40mm程狭くなってしまいました。(デュアルになったことでヘッド幅が広がったことによる可動範囲の減少)実際の積層範囲はシングルで170mm程度、デュアルだと140mm程度になってしまいそうな感じです。(ヘッド間隔分プリント可能範囲が狭くなってしまう現象) 元の積層可能範囲から考えると相当小さくなってしまうことになります。ただ、これ以上ヘッド間隔を詰めることは構造的に難しいような気がするのですけれど…。大物のプリントの場合にはシングルヘッドに換装してプリントすればいいだけなのでよしとします。
とりあえず、仮組みでのテスト中風景
ちゃんと、PLA/ABSでフィラメントの送りに成功しました。
ここまで来るのに半年以上かかってしまいました。あとはプリント用の設定を見つけてプリントのテストです。 プリント素材をPLA/ABSでサポート材をPVAとしてプリントできるようにして完成編としたいと思います。
それにしても、RepRapといいますか、積層造形ではエクストルーダーとホットエンドが最重要項目ですね。 すでに、ほとんどオリジナルパーツは残っていないですが一番改良したのがエクストルーダー周りでした…。オリジナルで残っているのはフレームとZ軸周りだけですよ。 はじめからもうちょっとましなものを作っておくべきだと思いますけれどね。Orz
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