Fusion PCBに基板を注文する注意点とか
PCBの注文に関しては色々なページで書かれていますしかなり簡単ですので省きまして、注文する際に絶対必要なガーバーデータの用のドリルデータとルールデータについてメモしておきます。
現在、Fusion PCBでは2層/4層のPCBを注文することが可能になっています。その際の注意点としては、必要以上のファイルを添付して送信すると中の人からメールが来てちゃんとしたファイルを送れと言われてしまいます。
Fusion PCBからDownloadできるEagle Design Ruleを使うと必要以上のファイルが出てきてしまうのでその辺りを修正したデザインルールとガーバ出力用のファイルを置いておきます。
■必要ファイル
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Top Layer: pcbname.GTL
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Bottom Layer: pcbname.GBL
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Solder Mask Top: pcbname.GTS
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Solder Mask Bottom: pcbname.GBS
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Silk Top: pcbname.GTO
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Silk Bottom: pcbname.GBO
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Drill Drawing: pcbname.TXT
■必要ファイル
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Top Layer: pcbname.GTL
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Inner Layer: pcbname.GL2
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Inner Layer: pcbname.GL3
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Bottom Layer: pcbname.GBL
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Solder Mask Top: pcbname.GTS
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Solder Mask Bottom: pcbname.GBS
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Silk Top: pcbname.GTO
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Silk Bottom: pcbname.GBO
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Drill Drawing: pcbname.TXT
※:2つともガーバー出力用にはtValue/bValueを出力するように変更しています。
注文してみてわかったのですが、4Lでもデザインルールの変更無しで作ってもらえました。
サイト読むと若干ルールが厳しくなっているようなのですが…。まあ、作ってくれている間はこれでいいと思います。
Fusion PCBに初めてデータを出すに当たり、色々と調べていてて、こちらに行きつきました。
今までは、OLIMEXに出していたので、brdデータでよかったのですが、初めてガーバー出力しているので悩んでいます。
ガーバーデータ自体よくわかっていないのですが、
Drill Drawing: pcbname.TXTには、一見Drillサイズがないのですが、問題ないのでしょうか?
drlcfgで書き出した拡張子がdrlのファイルが対比表になっているように思われるのですが・・・
ご存じでしたら、ご教授願います。
はじめまして、TXTファイルで問題なく穴径データも持っていると思います。ガーバービューアーを使って見てみることをおすすめします。私のおすすめは「gerbv」がおすすめです。読み込ませてみると、TXTデータがお望みのデータを含んでいることが分かると思います。http://sourceforge.jp/projects/sfnet_gerbv/