Micro Quad Copter X-Typeのテスト基板制作(その11)
ようやく、MAX3421EをATMega1284Pに認識させることに成功しました。やっぱり、デザインルールですねおそらくは、ピッチを詰めすぎたのが敗因だと思われますのでデザインの方法というかを今後は変えていく方向で考えていきたいと思います。今回作成した基板はATMega1284P+MAX3421EとMultiWiiにモータードライバを積んだテスト基板です。デジタルコンパスはいままで「HMC5883L」を使用していたのですが、今回は「MAG3110」もしくはデジタルコンパス「AK8975」を内蔵したMPU-9150を搭載してテストしてみました。
結論から言いまして、相性的な問題かもしれませんが実機は「MAG3110」 or 「MPU-9150」にする予定です。おそらくは部品点数を減らせるワンチップ9軸「MPU-9150」でテストボードを作っていきます。
とりあえず、載せただけですが3枚目の全部入りテストボードです。土日で設計を確定して注文する予定です。
Fusion PCBは金額安いので非常に手軽に基板が作れるのがいいですね。安くなければ今回は途中で金額負荷に耐えられなくなっていた様な気がします。
ではでは読んでくださっている方々、2週間後の次回で全部入り基板がうまくいけばフライトモデルに取りかかります。とりあえず、42.5mm四方に全部入り基板のTLC5940以外の部分が乗ることは確認済みです。
コメントはまだありません。