LED_Clockを作ろうかと設計してみる(その4)
えーと、ボードのデータの差し戻しを2回ほど食らっております…。Eagle上では問題ないんですけどどうやらあちらの方では問題がある様です。表面実装のタクトスイッチを使ってみたのですが、パッド無いに位置合わせ用の穴があるタイプなのですがそれがどうやらEagleでうまく作れていないのが原因のようです。
色々とやってみたのですがどうもうまくAutoRouterが動いてくれない模様なのでパーツ自体を変更することにしました。
さて、エラーは出ない状態なのですがどうなるでしょう。
土日かかって修正しましたので、テスト用基板にしようとしたのですが回路自体を大幅に変更しました。テスト回路部分を大幅に省略して駆動回路部分も修正しました。
■入力系
- 照度(TSL2561FN)※
- 加速度(MMA8452Q)※
- 温度(TMP102)
- 音(ADMP401)※ <= 追加
■出力系
- 最外周LED(1608):R=46.67mm(直径93.34mm)x4
- 外周LED(1608):R=36.5mm(直径73mm)x60
- 中周RGB_LED(PLCC4):R=32.5mm(直径65mm)x60
- 内周LED(1608):R=28.25mm(直径56.5mm)x12
- 圧電スピーカ(PKLCS1212E4001)※
■電源系
- ステップアップ電源部分を外して5V(USB)入力専用に変更
- 電流量が足りなくなるためLEDへの最大電流量を制限(1ch当り120mA迄)
- 電源切替部分を固定に変更(ジャンパの後付とパターンカットで対応可能)
- 外部入力用電源端子の廃止(搭載可能)
■その他
- RTCをDS3232=>RX-8564に変更(搭載可能)
- AVRをクリスタルからセラロックに変更(センサ搭載を考慮して内蔵発振にはせず)
- タクトスイッチを大型のものに変更
- シリアル変換IC(FT232RL)を非搭載(搭載可能)
- AVRのリセットスイッチを廃止(搭載可能)
- 電源/RS232用LEDの廃止(搭載可能)
※:「※」はオプション扱い
次回からは名称を変更いたしまして256個のLEDを使うことから「FF-LED_Board」としたいと思います。いつの間にかセンサてんこ盛りで時計にもすることが出来る程度になっていますのでClockの文字も取りました…。
MQCXも忘れていませんです。セラロックでのMAX3421Eへの接続に成功しました。AVR(ATMega1284P)<=>MAX3421Eテストが終わったので、全部入り基板を明日あたりからいよいよ実装します。
うまく動く様なら最小構成のフライトモデルが今月末には基板発注まで出来る様にしたいと思います。(集合抵抗の実装も何とかめどが付きましたので抵抗も一部は集合抵抗にする予定。パスコンの0402化に関してはあまりにも小さいので考え中です…。
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