Micro Quad Copter X-Typeのフライトモデルの制作(その28)
昨日までテストしていたのは重量が重い方(基板厚が厚い方)で落ちても壊れる可能性が低い方だったのですが、ある程度目処が立ってきましたので2機目の軽い方の機体(基板厚の薄い方)にも同じプログラムをインストールしました。
マウンタもちょっと変わっているのですが全備重量で36.3gとなります。RCY/1.6mm仕様は50%出力で浮かびませんがEH/1.2mm仕様は普通に飛んでしまいます。軽量化って重要なんですね。
写真の左側がRCY/1.6mm仕様、右側がEH/1.2mm仕様です。
今回は仕様違い(バッテリコネクタ&基板厚)で2機作っていたのですが、RCYコネクタのほうがバッテリの搭載が容易なことがわかってきましたので今後の機体はRCYコネクタを標準にしたいと思います。EHコネクタ(0.3g)/RCYコネクタ(1.2g)で約1g重量増になるのですがそのぐらいは許容範囲かなと…。EHコネクタにすると重量バランスがあまりよろしくなくてそれをローターの回転数でカバーするから利用可能な最大推力が下がってしまうのです。バッテリの選定をやり直しというか、うまく搭載できる形のものにすればEHコネクタもありかなと思います。(搭載できるバッテリはお値段が高い)
■ケースに入れてみると結構かっこいい
できれば、もう少し広い場所で飛ばしたいですね。どこかの貸会議出とか誰もいないオフィスとかがいいな…。
飛ぶことがわかったので追加機能というかの実装をしていきたいと思います。トリムとかRGB-LEDとかいろいろ…。
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