MQCX_R3を基本設計してみる
R2の回路設計は去年の年末から今年の頭にかけて、基盤の設計は2-3月ぐらいで1ヶ月近くあーでもないこーでもないをした記憶があります。じつのところR2はLEDドライバのおかげでパターンに制約が結構あったりするんです。あと、電源側のチップの問題で1Cell以上のバッテリーが使えないとか、600mAhが出力上限とか。なんとかしたいなと思ってたんですが、LEDで使いたかったけどサイズが大きくて使えなかったWS2812が3535サイズを出してきたので上記修正も含めてやり直してみました。結構新しい回路にしたから動くか微妙…。
回路は出来たから、あとは基板でお絵かきと言うかをするだけ。簡単に言うとそれだけだけど…。また、時間がかかりそうですな。回路作るのとパターン引くのとではパターン引く方が圧倒的に時間かかりますよ。
■左側の部品が全部右側に入ったら完成
■MQCX_R2からの変更点
・LEDコントローラーを変更TLC5940 => SK6812-3535 x4
・Lipo充電機能無し&電圧変換系を変更BQ24075+ADP2503 => TPS63060
※:Lipo_1Cell-3Cell-(3.7V-11.1V)仕様
・センサ変更MPU6050+MAG3110 => MPU9250
■基本コンポーネント
MPU : MK20DX256VLH7(72 MHz/FLASH:256 kB/RAM: 32 kB)
Gyro+Accel+Mag : MPU-9250(9-Axis Gyro+Accel+Mag)
Pressure : LPS25H(Pressure sensor)
DC/DC : TPS63060(2000mA)
On/Off : MAX16054
LDO Regulator : NCP603SN330T1G(300mA)/CAT6219-330TDGT3(500mA)
RGB_LED : SK6812(3535×4 + White(2102)x4
※:基板の穴位置とコネクタ配置&ピン配列はR2を踏襲
※:LEDコントロールに関しては位置とピンを変更
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