USBアイソレータ+電流電圧計の設計
なんか、ちょっと前に見たパターンですな…。せっかく、コンポーネントまで考えたので設計してみようと思った。やり始めたら結構な勢いで変更箇所とか考慮漏れとか出てきてちょっと涙目になりながらノイズ対策入れまくって設計してみた。(一部未配線)
■回路図
電流&電圧測定部が外側にあるのは色々意見があると思うのですが、正確に測定しようとするとどうしてもDCDCの外側に置く必要があってごめんなさい。測定系の電源はダイオード入れて逆電流からは保護してみたりとかを少しは考慮してみましたけれどだめなときにはだめでしょとか思う。
最後の最後までESP8266を使って無線化しようと企んだのですが、消費電力大きくなりすぎて使用機器への電源を食いつぶす問題が発覚したので諦めました。適当に配置した限りでは、普通にフリスクサイズのなかで収まりそうな感じ。ほとんどのパーツは秋葉原界隈では手にはいらないのでそこら辺の制約なければ結構なんとかなるものです。ATSAMD21G18AをMPUに据えたので結構色々とできそうな予感があるのですけど、はじめから詰め込みすぎてもろくなことがないので使いそうなピンだけ出すだけにしました。
■適当配置図
主要の大物だけ配置してそれ以外は回りにいるのでごちゃx2ですね。まあ、だいたいいつもこんな感じから始まって最終的にはまとまる感じで終わります。
ADuM4160+ADuM1100は放射ノイズが結構大きいらしいので基板側の設計が結構面倒になりそうな気配があります。2層にしたいなと思っていますが、ノイズ考えると4層にしなさい的なことも書いてあってどうしようかなと考えながら…。例によっていつものごとく「設計してみただけだから」、ここまでで終わりだから…。
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