USBアイソレーター+電流電圧計の設計(その3)
見直ししてたら見つけた間違っていた部分とかを再修正して、とりあえずα版として基板を注文してみました。なんといいますか、2層ではもうこれ以上は無理です…。それでも、なんとかかんとか電流流すのに必要なパターン幅を確保。USBのデータ周りは等長にした上でチョークコイルとか色々で保護してあります。動いたらUSB-DAC接続とか試してみたくありますね。
■特徴
- マイコン内蔵
- I2C電流電圧センサ
- LCDグラフィックディスプレイ(120×48)
- スイッチ x2/LED x2で表示可能色々
- 内蔵DCDCで1000mAをホスト側から供給可能
- 出力系への出力(On/Off)を制御可能
■スペック
耐圧:3kV以上
供給電流:内蔵1000mA(外部給電1500mA)
※:内蔵LDOを使用しなければ2.4A出力可能)
USB通信速度:12Mbps/1.5Mbps
寸法:66.5mm x 32mm(突起部含まず)
■使用部品
メインマイコン:ATSAMD21G18A
表示用LCD:AQM1248A-RN-FBW-PP(128x48dot)
電流センサ:INA226
USBアイソレーター:ADuM4160 +ADuM1100
電源系:SN6505ADBVT +TPS7A4501DCQR
もう少し、電源系にコンデンサ追加しておけばよかったとちょっと後悔していたり。β版ではこの辺修正して入力コンデンサ更に追加して、出力側にも増量できるように変更してみようと思ったり。
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