Arduino M0(ATSAMD21G18A)へのbootloaderの書き込み
Arduino M0(ATSAMD21G18A)へのbootloaderの書き込み
■接続ピン情報(ATSAMD21G18A to Atmel-ICE)
ATSAMD21G18A
・VCC:17/36
・GND:18/35
・SWCLK:45
・SWDIO:46
Atmel-ICE(6pin/10pin)
・VCC:4(1)
・GND:2(3)
・SWCLK:1(4)
・SWDIO:5(2)
そして、チップに書き込むbootloadersですがGithubからダウンロード。
ファイル名:”Bootloader_D21_M0_xxxxxx.hex” or “Bootloader_D21_M0_Pro_xxxxxx.hex”
書き込みにはAtmel Studio IDE + Atmel-ICEを使います。
Atmel Studio IDEは現時点での最新Ver7.0.1417で試してみますが、書き込もうとするとエラー「Unsupported format.」で書き込みできなくて…。なんだかんだ調べると改行コードがどうのこうのという記述を見つけたんですが、今回の原因はbootloaderの最後に入っているスペースというか空白行が犯人でした。左が書き込みできないファームで右が書き込めるファイルの比較
■修正したものは書き込みが正常終了
書き込みできないファームをアップしてあるのもなんだかなと思いますが、ちょっとばかり調べるのに時間がかかってしまい悩みました。今回手で修正した書込み可能なファイルを置いておきますので使いたい方はどうぞ。書き込み出来ずにネットの海を漂うことになったのでメモ的に残しておこうと思います。
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