シルエットカメオを使って0.5mmピッチの部品用マスク作成

ようやくなんだかんだで成功する条件を見つけましたのでメモしておきます。
シルエットカメオでマスクを作成する際に特に意識しないで作れるのは0.65mmピッチのIC用のマスクが最小となります。

これ以下のサイズについては抜け不良やマスクの抜きたい部分の形が不安定になる(左右は大丈夫だが90度回転した位置が不安定)ため手であとから修正が必要になってきます。(0.4mmはマスクを使わずに手でハンダ付けしたほうが成功率が高いと思いますのでここでは除外して書いていきます)

なんとか、シルエットカメオを使用して抜くことが出来る最小サイズ0.5mmピッチ用の条件です。

  • 短辺サイズを0.3mm以上とする
  • 長編サイズを0.7mm以上とする
  • スピードを「1」、厚さを「6」に設定してカット刃「2」に設定する

クリップボード

■カットしたマスク(左が上記に修正、右は修正無し)

SONY DSC

この条件でほぼマスクが抜けるようになります。抜けていない部分は地道に手で抜いて上げる必要がありますが、条件を守れば殆ど無いはずです。

うまくマスクが作成できたら、へらを使ってクリーム半田を上から押し付けるような形で塗りつけます。その上で最後はこそぎ取る感じでマスク用の紙が露出する状態で塗布を終わります。

    • ちょめちょめ
    • 2014年 1月 28日

    こんにちわ。
    実は私もステンシルの作成で、カッティングマシンを購入しようかと思っています。
    実際のところ使い物になりますか?
    0.5mmピッチではダメとも書かれていましたが、リフロー条件で何とかなりそうなのかなとも思っています。
    見た感じでは、きれいにパターンは切れているとも思えます。
    より上質で適したカット紙が世に出てくると、マッチするんじゃないかと思います。
    アドバイス頂けると有難いです。

  1. 基板パターンを脱脂したり、半田メッキしてみたりと色々と試してみましたが安定して0.5mmピッチのマスクをシルエットカメオでは作成することが難しいというのが現状での判断です。
    パターンは綺麗に抜けているんですが、クリーム半田の抜けの問題もあって定量を塗布することが難しいです。
    リフロー条件の変更も試していますがそもそもはんだ量が多くなることでブリッジしてしまいます。リフロー後にほぼ手直しが必要なことを考えますとはじめからクリーム半田+手実装が手間が少ないと思います。

    シルエットカメオの現状ですが、100個を超える数を実装しない限りはマスクもあまり使っていないです。
    50個ぐらいの実装であれば紹介している注射器を使った塗布のほうが簡単で時間もお金もかからないと思われます。

    ご質問がありましたらお気軽にお問い合せ下さい。

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