超小型の汎用FCが完成しました。

次の機体に積むために作っていたコアパーツ、1年近くなんだかんだやっていたFCがようやく安定して動くようになりました。電源周りとセンサのオフセットやらなんやらにかなり悩まされた思い出しか無いですけど、ようやく完成。最後の最後で安定性のためにサイズが縦方向に5mm伸びてしまったのがちょっと…。

■サイズ

■外観

■PixyFMU(FC)
Pixracer(PX4)系互換でサブボード拡張を基本とした専用設計のFC(FMU)
サイズ(コア部分):35mm x 40mm
CPU:STM32F427VIT6+FM25V02(FRAM)
センサー: MPU9250(9DOF)/ICM-20608(6DOF)/HMC5983/MS5611
重量:約5.5g予定(SDカード含む)
電源:DC2.5V-16Vまで対応のUpDown-DCDC内蔵(Lipo 1S-3S対応)
入出力:USB、microSD、RC(SBUS&Spectrum&PPM)、DEBUG、拡張ポート(上面1.27mm2x5/下面DF40-50pin)
拡張ポート:Serialx4、I2C、SPI、ESCx6、CANx2 etc
※:開発環境として、専用ブレイクアウトボード

これでようやく、休止中の折りたたみ式の機体とか2重反転機とかを作り始めることが出来るはず。

 

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