MQCX(Rev2)DCDC問題解決
MPUワンチップ化&ARM化計画の3版の基板ができてきて実装しました。永らくトラブルの種だったDC-DCコンバーター周りの問題がようやく解決しました。手載せした場合には推奨パターンじゃ上手くいかないとかやめて欲しいですね。懸念だったDC-DC周りが何とかなったので、拡張コネクタへの接続に関して若干修正(POWER_SW+RESETを出力)してコア部分としては完成形にしたいと思っています。そういえば、TLC5940周りのプログラムがほとんど手付かずなので修正が必要…。ワンチップ化しようとしたのが去年の年末辺りだったので、4ヶ月かかった計算になりますが当初の計画は達成したのかなと
■現在の機体(モーター間隔66mm+ローターガード)
※:基板右上のジャンパはテスト用
あとは、機能拡張基板を色々と作っていきたいです。(拡張端子で取り出せるピンとしては以下が取り出し可能)
★拡張端子(DF40-30)
・Serial x1(基板側USBコネクタとは別系統)
・I2C x1(基板側I2Cとは別系統)
・SPI
・PWM x4
・JTAG/SWD
・電源(5V/3.3V/BAT+DGND/GND)
・Digital x2/Analog x2/Digital&Analog x4
・POWER_SW or RESET(基板側ジャンパ切り替え)
コネクタ位置データとピン配列は公開するので弄りたい人は拡張基板を作れば色々な機能が拡張できますよといったところでしょうか。まあ、コネクタのハンダ付けでちょっとこころが折れそうになるかもしれませんけど…。
現状で作成予定の拡張基板
・OLED(LCD)+各種拡張ピン
・コアレスモータードライバ x4+OLED(LCD)
・アクティブジンバル+OSD(オンスクリーンディスプレイ)+カメラ
最優先としてモータードライバを積んだ基板を作って6/8ローター機を作りたいです。8ローター機はGoProを載せて飛ばしたいんですけどうまくいくかな?シリアルGPSとか載せるのもありかもしれませんが外で自立飛行とかしない限り使わないので後回しかな。
■ついで注文のUSB-Hub
例によって失敗中…。ちょっと意味がわからない状況なので調べて設計変更してからリベンジする予定です。
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