プロジェクションマッピングドローン用機材

ProjectionMapping用機体と投影用の機材についての解説ページです。マルチコプターはローターの数が増えると余剰推力が大きくなる傾向があります。当初はGoProを持ち上げることを想定してオクタコプター(8ローター)を制作していましたが、ヘキサコプター(6ローター)以上の機体構成になるとある程度の重量を持ち上げて飛行することが可能となります。LED等を持ち上げることを検討していましたが、外部よりスクリーンに投射するProjectionMappingの技術を応用することを考えて製作しました。重量制限のある飛行体にはアクティブな制御機器が必要なく、インタラクティブな計算量の多いコンテンツも重量を気にすること無く使用することが可能になります。

■機体&コントローラー
IMG_0212 (1)SONY DSC

機体構成:ヘキサコプター(6ローター)
機体モーター直径;115mm
ローター直径;55mm
ローター回転半径;175mm
スクリーン:直径220mmx高さ100mm
機体重量:86g(バッテリ含む)
飛行時間:300−360秒

■投射側機材

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3Dセンサ:Xtion Pro Live
プロジェクタ:BenQ MW824ST
PC:MacbookPro(OSX)
Software:openFrameworks 0.8.4, VDMX5, OpenNI2

■構想メモ(すべてはここから始まった…)

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■プロジェクションマッピング中の動画

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