アーカイブ : 2013年 6月
息抜きに作り始めたのですが、大変苦労しました…。iDuino2とほぼ同じ大きさに表面実装パーツでSanguino互換のテストボードを設計してみました。対応AVRは644/1284に対応しています。(せっかくなのでシリアル変換チップ搭載)
2層で設計したのですが、途中でどうしても配線できなくて何度4層にしようかと思ったことか。2週間ほど部品配置とかで悩んだあげくに完成しました。基板サイズは80mm×24mmになりました。Sanguinoの標準ボードが100mm×30mmでブレッドボードに刺すと結構ぎりぎりになることを考えるとかなり優秀な値ではないでしょうか?
なかなか、忙しくて全然進んでいない状況だったのですが何とか小さい方のテストボードは作りました。MultiWiiにモータードライバを積んだテスト基板です。ファームを書き込んでMultiWiiConfで正常に各種センサが認識するところまでは確認が終わりました。ようやくここまで来ました。
そして、今の処最大の問題となっているのがHMC5883Lの実装です。端子が側面に出ていないので手半田では難しいのですが、リフローでもうまく付いてくれないことがあります…。対策をいろいろと考えてはいるのですが、どれも決定的とは言えず悩み中です。センサをほかの物に換えるのも考慮中です。
Fusion PCBが安い&簡単に注文できるので最近面倒そうなのは簡単にテストした後すぐにテスト用基板設計して注文しちゃっています…。今回は、ロシア製のIV-11を6本/IV-15を2本使う予定です。
■実装イメージ
クアッドコプターの合間に気休めで作っていこうとしていたVFD管を使った時計です。以前作った7セグクロックと同様にNTPで時間をあわせる仕様の時計として作る予定です。まだ、概要だけ考えているのですが一様以下になる予定です。