アーカイブ : 2012年 5月

1.8inchのディスプレイモジュール用基板を発注しました。

ようやく形になりましたので、PCBCARTに発注しました。
月末ぐらいには届くと思うので、作ったらNTP時計は一旦休憩しますかね。

友人用に何台か組むことになったので、部品を大量に買いました。10台分位のストックが…。
気分的にはニキシー管の基板も勢いで作りたいところですが、肝心のニキシー管をどれにするかで悩み中です。
IN-18で組みたいところなんですが最近100本単位での出物がなかなかないんですよね、そうするとIN-12あたりで妥協して組むか…。
それに、数が手に入らなそうな雰囲気があるのでどうしようかと…。

とりあえず、3Dプリンタを形にするべく頑張ってみます。
でも、Tiny2313を使ったI2Cに関しては時間があれば手をつけておきたいですね。

■ガーバーデータの確認に使っているソフトは「gerbv」を使っています。

New iPad(3rd)で日本通信SIMが圏外(その後)

いろいろ試したものの、どうしようも無いので本体初期化して復元したところ電波を拾いました。

■手順
「設定」→「一般」→「リセット」→「すべてのコンテンツと設定を消去」
その後で、バックアップからデータを復元する。

ちなみに、復元して圏外ではなくなっても通信ができない場合には…。
「設定」⇒「一般」⇒「リセット」⇒「ネットワーク設定をリセット」でネットワーク設定を初期化してからAPNを再設定して解決しました。

やっぱり、日本通信のSIMが何かしら変なデータを持ってるような気がしてならない…。

New iPad(3rd)で日本通信SIMが圏外

iOSを5.1→5.1.1にアップデートしたところ、圏外になりました。
使用しているSIMは「talking 1GB定額」を使用しています。
手元に、docomoの「Xi」SIMがあるのでそちらに交換すると電波を拾いました。

おそらく、日本通信側の問題だと思いますです。

それで、サポートに問い合わせましたよ久しぶりに・・・。
3rdは日本通信は動作確認取れていないので分からないとのことです。

音声通信SIMだから問題があるのかな・・・。

iPhone4s以降は日本通信だめだめですね、速度もはじめの頃に比べると劇的に遅くなりましたし。

せっかくなんで書いておきますと、日本通信の「talking b-microSIM プラチナサービス」をiPhone4sで使用する場合はHP上の設定ではうまくテザリングできないと思います。
iPhone4sではAPN設定を”モバイルデータ通信”と”インターネット共有”で一致させないと通信できないのです。
※:この情報はHP条には載っていないんです、サポートに電話して初めて分かります・・・。Orz

”モバイルデータ通信”のAPNを”インターネット共有”に入れてあげれば問題なくテザリングできます。
発売して3週間後ぐらいには分かっていたはずなんですけど、HP上の情報はいまだに更新されずです。

ちょっと、日本通信の信頼度といいますかがもう駄々落ちですレベル的には電波が来るソフトバンク・・・。(>_<)
もう面倒だから、解約して「Xi」の契約に変えるかな安かろう悪かろうをdokomo回線で提供とかやめてほしいです。

RepRapのMendelMaxが気になります。

「Prusa Mendel」のパーツをボチボチと集めていたのですが、いざ組もうとするとフレーム周りが面倒なんですよね…。
何かいい解決策はないかとネットをあさっていたら、「MendelMax」なる機種が開発中らしいです。

アルミの押出しフレームを使っていて精度や強度に関してはかなり高そうな印象です。
せっかく揃えたパーツが一部無駄になってしまいますけど、どうしよう電装系は集めたパーツを使ってフレームは替えるかな。

それとも、1台目としてはどこかのキット物を組んでそれから2台目として何か作るかな??

そう考えていくと、アルミフレームを自分で組んで自作したほうが強度が高いような気がしてきましたけど…。
もしそうなった場合に問題になりそうな箇所は物を載せる台座部分になりそうな気がしますね。 と思ったのですけど、調べてみたらアルミパネルレーザー加工してくれる所が国内にありました。

設計さえ問題がなければ完全に自作可能に思えてきました。
でも、プラパーツの加工にCNCか3Dプリンタは必要になりますけどね。

さて、どうしたものかな。

 

■参考情報

Prusa Mendel – RepRapWiki

MendelMax – RepRapWiki

アルミ板 ステンレス板 レーザー加工, きりいた.com

HFS5シリーズ 20mm角アルミフレーム 1列溝|FA用メカニカル部品通販のミスミ eカタログ

Arduino(sanguino)を使ったNTP時計(1.8インチ表示用基板)

とりあえず、1inch版が完成したのでちょっと休憩中といいますか…。 やる気が起きないので休止中だったのですが、ちょっとずつ設計を継続中です。

なんといいますか、フルカラーのLEDを18個も載せたまでは良かったのですが、問題は駆動回路です。
メインボード側からPWMで駆動することは決定していて、スケッチの方もテストしているのですが、どうやって18個も駆動するかです。

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ニキシー管駆動用電源回路

AVRでのステップアップ電源については以前に書いたのですが、専用ICを使ったステップアップ電源回路も載せておこうと思います。
※:7セグメントNTP時計に入れてある昇圧回路を抜き出して一部修正したような形になっています。

■回路図

※:電圧安定部に関しては入れなくても動くと思います。

■使用部品
DC-DCコンバータIC:MC34063/NJM2360
高耐圧FET:IRFD220/2SK2382
ダイオード:1N4004/1N4148
IC:2SA1015
可変抵抗/抵抗/コンデンサ/コイル

■データシート

MC34063 http://www.onsemi.com/pub/Collateral/MC34063A-D.PDF

NJM2360 http://led-parts.com/pdf/njm2360.pdf

 

ニキシー管の駆動回路の考察3

メインのAVR側での直接表示には問題があることが判明してしまったため、更に考えを進めます。
結果的にMAX7219側で行なっている処理をそのまま置き換えれば問題がないのではないかという考えに至りました。

そこで、メインボードから表示用のデータを表示用のマイコンに渡して表示するシステムを考えてみます。
具体的にはATtiny2313を使ってAtmega644Pと通信できるようなシステムを考えます。

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ニキシー管の駆動回路の考察2

前回はとりあえずニキシー管を駆動するところまでの回路を考えてみました。

しかし、考えを進めてみますと実際の駆動は以下の2つの切り替えが行われて初めて表示がなされます。

  1. アノード側で駆動桁を指定
  2. カソード側で表示数値を指定

表示部分のアノード側駆動用4ビット+カソード駆動用3ビットを同時出力しても問題無いと考えました。
という流れで、3ステート・シフトレジスタ/ラッチ「74HC595」を使用して回路図を考えてみます。
※:データの流れは”AVR => 74HC595 => 74141&74138”のようになります。

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ニキシー管の駆動回路の考察1

前提として、ニキシー管駆動用の高圧電源は確保できていると仮定します。
表示の切り替え部分についてどの様な形にすれば良いかを考えていきたいと思います。

簡単に考えると、以下の様な構成が考えられます。
カソード側:SN74141N
アノード側:高耐圧トランジスタ(MPSA92/MPSA42) or フォトカプラ

使用するピン数は、アノード側が4本、カソード側は最大6本(6桁表示)で合計10本が必要です。
または、カソード側に74HC138/74HC238を入れることで3本でコントロールできるため合計7本が必要です。

回路図は全部書くと面倒だったので一部抜粋した感じで書いてしまいました…。

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