アーカイブ : 2012年 3月
メインのマイコンとイーサの方は問題あるので基板を作り直しですけど、3パターン作った表示部分については問題なしです。修正した物をPCBCARTで作ってもらうべくEagleさんとお話中ですが、うまくいかないというかはいらないんですけどどうしましょうかねぇ。
ちなみに、1インチの7セグメントLEDを今回使用しているのでLEDの色は青/赤/緑の3色を作っております。(点灯した状態ではメイン基板直したのが出来てきたらアップする予定)
実際の注文の流れについてわかりにくい部分もあるのでまとめてみたいと思います。
1.ユーザ登録(初回のみ)
2.オンライン見積もり
3.送金
4.ファイル送付
5.基板受け取り
■自動メール
送金確認、ファイルチェック完了での製造開始(出荷日の確定)、出荷に関しては自動メールが送信されます。
■配送について
DHLは時間指定での配送or18時以降の配送を依頼すると佐川で配送されます。(通常配送での指定は午前午後)
Fedexは2回目以降の配送についてはヤマト/郵便局で配送されるようです。(どちらかはその時々による)
■支払いに関して
基板サイズを実際のサイズよりも大きく見積もりして支払った場合には一部返金してもらえます。(PayPal)
■そのほか
基板の面付けについては担当者によって対応がまちまちらしくやってみてどうなるかかもしれません。
現在のパネライズでの発注での選択は「Panel as V-Scoring」「Panel as Tab Route」なのですが、どの程度のマージンが必要かについては不明なのです。
今回、基板間0.1inch、基板外形に0.4inchをプラスした形で発注してルータカットを希望したのですが、基板外形の0.4inch分は返金されました。
ネット上にあまり参考資料がなかったのでカソードコモンドライバICを使ってのアノードコモンLED駆動回路をアップしてみます。
簡単に7セグメントLEDを駆動しようとすると、専用ICを使って駆動するのが簡単です。
しかし、肝心の7セグメントLEDがなかなか入手しづらい場合があり入手できたとしても大型になると電圧が5V以上を要求したりアノードコモンだったりします。
その場合は専用ICの使用をあきらめてシフトレジスタを駆使して回路を作ってもいいのですが、ライブラリを作ったりと面倒です…。
ですので、アノードコモン用に反転回路を外付けして専用ICでの駆動を考えてみます。
回路図を抜粋しているので若干上寄りになってしまっているのは許してください。
制作中というか、こんな形になってきました。
だいたいは想像通りの仕上がりで満足なのですが、ここに至るまでにいろいろと…。
はじめはarduinoでステッピングモーターの駆動でもして遊ぼうと思っていたのです。
それがいつの間にかCNCが自作できるかもしれないと思うようになりまして…。
どこで間違ったのか、3Dプリンタの自作にいきあたってしまいましたです。
最近のオープンソースっていいですよね、全部公開されているんですから。
コントロール用のマイコンがAVR、それもarduino互換のsanguinoだったのが決め手となりました。
とりあえず、「Prusa Mendel」のパーツを部分的に注文してみましたが届くのは来月頭ぐらいになりそうです。
プラパーツと駆動系のパーツなのでネジやらなんやらはこれから入手していこうと思います。
さてさて、最終的にはどの様な形に完成するでしょうか??
Mendel in Japanese – RepRapWiki
http://reprap.org/wiki/Mendel_in_Japanese
専用IC(MC34063A等)を使ってステップアップした方が簡単で手間が省けるのですが、明るさをAVR側からコントロールするのがどうにも面倒な気がするので実験してみます。
まあ、ニキシー点灯させるなら専用ICで電圧調整したところをPWMでスイッチすれば人間の目にはいい感じになるのではないかと思うのですが…。
実際の所はニキシー自体をダイナミック点等しているところに持ってきてさらにPWMで明度コントロールとか考えると面倒なのではないかと思うのです。
一様、電圧測定部は抵抗分圧で200Vまでは測定できるようにしています。
ただし、電圧がおおきになるとどうしても誤差が出てきてしまうようで考え直したほうがいいかもしれません。
狭い範囲での電圧コントロールであれば誤差を抑えることができるので大丈夫なのですが…。
ではでは、例によって構成は以下の様になります。