カテゴリー : Ardunio
MFT2013の会場で格安入手した「Arduino Leonardo」を使っておおまかな機能検証とピン配置の確認を終わりました。
その辺りを踏まえて、2号機でのテスト結果も合わせると回路の方も結構修正が必要になってきました。それと、振動対策からPCBフレーム側にも修正が必要なこともわかりました。以上の点から変更点をまとめてみますとどうなるかといいますと…。
MFT2013当日になっても未だ調整中です。前回問題になったモーター回転時のジャイロへ振動ですがモータマウンタを変更することで対応できました。振動を吸収できる様な形でないといけないのですね。モーターアームも次の機体では細くしてみようと思います。
■モーターマウンタの変遷(上が古い物)
プログラムを実装していたのですが、RTCからのクロックラインを繋ぎ忘れるという大失態…。このままでも何とかなるはなるのですが、配布するには問題有りと言う判断です。連絡いただきました皆様ごめんなさい。ついでに地磁気センサーも載せて設計やり直したボードを制作予定ですのでそちらの方を配布させていただきます。ただ、時間がもう残されていないので今回のMFTではとりあえず稼働するボードを展示をさせていただきます。TLC5940を使ったLED表示部分に関しては問題ありませんので基板のみチャレンジしたい方がいらっしゃいましたら当日寸志にてお分けします。回路図はこちらから。
部品リスト:LED_Clock_v39-4
とりあえずの形は出来たのですが、MultiWiiの設定がよく分かりません…。それと、モーター回したときにジャイロの値がかなり変動するのですがこれ正常なんでしょうか?これを元に、ローターの制御しているのが原因でひっくりがえってしまうんでしょうか?だれか、MultiWiiに詳しい人教えてくだされ~。
オシロで見ていて電圧がそんなに動いていないのでノイズの仕業でここまでジャイロの値が動いているんでしょうか…。そうなると根本的に考えないと駄目?アルミホイルでシールドする?
何とか何とか、ハードの方は出来上がりましたです。あとは、ソフトの方をなんとかすれば本当の完成です。
時間が圧倒的に足りないので出来るところまでなんとかします。取り敢えず、当初の制作予定だった時計機能から作っていきたいと思います。RTCアラーム機能での起動に関しては基板上回路は存在しますがテストの結果オミットします。
■全部載せ基板の外観
この基板、部品点数が全部乗せると200点を軽く超えます。それも全て表面実装となりましてハンダ付けの練習にはもってこいの素材ですよ!!ちょっと難易度が高いですけど手半田出来ます(上の写真はLED以外は手半田です)ほしい方いらっしゃいましたらご連絡下さい。MFTでの受け渡しも今なら可能です。(基板単体も可能)
前回はTLC+74138を使ってのLED制御でしたが今回は74595を使用してのテストです。わかりやすい違いは、74138では最大8chでしたが74595ではその制限が無いことです。(デイジーチェイン)
ただし、人間の目を誤魔化すのに60hz位必要らしいので、そんなにつなげないとおもいますけれど。
■基板イメージ
■回路図(抜粋)
テスト用に作ってみました。TLC単体では16個迄のLEDを制御出来ますが、74138と組み合わせてあげることでx8の128個のLEDが制御出来ます。8倍です、TLCならば8個繋いて同じことも可能ですか、コストが…。
■基板イメージ
■回路図(抜き出し)