Arduino(sanguino)を使ったNTP時計制作中3…
基板が到着したので、土日で組み上げてみました。
青色で照明直下だとちょっと見づらいかもしれません。
フロントパネルを透明にしてしまったのですが、スモークにすると見やすくなるかと考え中です。
こうしてみると結構いい感じになってきましたです。
カテゴリー : Ardunio
基板が到着したので、土日で組み上げてみました。
青色で照明直下だとちょっと見づらいかもしれません。
フロントパネルを透明にしてしまったのですが、スモークにすると見やすくなるかと考え中です。
こうしてみると結構いい感じになってきましたです。
DS18B20で遊んでみた際に使ったRGB-LEDを単体で点灯させる回路を考えてみます。
arduinoでの点灯はカソードコモンであれば簡単に点灯させられるのですが、ここはあえてアノードコモンのRGB-LEDを点灯させてみます。
なぜかって言いますと、手元にあった角型RGB-LEDがアノードコモンだったということなんですよ実際は…。
以前の物は穴開けの位置が間違っていたので修正しました。(現物合わせをした上で微調整しています。)
実際の加工はアクリルショップ「はざい屋」にお願いしました。
できあがってきた物はかなり精度良く綺麗です。(組み上げたら写真掲載します)
DIPパッケージがあるので基板を起こした時に扱いやすいかなと思ってDS1307を使うことにしたのですが、ちょっと癖がありますね。例によってメモ書きを残したいと思います。
※注意事項
・VCCのみの電圧で駆動することができない。
(駆動できるんですが、動作が不安定になります。CHビットの情報が不安定)
・BATへの電源の入力方法によっては異常発熱する(原因不明)
・SQW/OUTへのクロック出力のためには時刻設定が必要
・SQW/OUTのプルアップ抵抗は必須
MAX7219はカソードコモン用ドライバICです。
簡単に使うならばカソードコモンの7セグメントLED(以下、LED)を使用してあげれば特に問題ないのですが、大型LEDを点灯させようとすると話が変わってきます。 大型LEDは大抵内部でLEDを直列接続しているので駆動電圧が高いためMAX7219での単体駆動が出来ず外付けの駆動用回路が必要です。(あとは要求電流量が大きい)
そこで、話に上がってくるのが駆動方式をカソードコモン⇒アノードコモンに変換しての駆動です。
※:外付けドライバICか駆動回路として、PNPトランジスタ&ダーリントンシンクCなどが必要
という前置きでして、駆動回路を考えて利点欠点を見ていきたいと思います。
作ってみるとわかるのですが、かなり部品点数は増えるし回路が面倒です…。
MAX7219のライブラリは既にあるのですが中のフォントがちょっと足りないです。
英語&記号のフォントを参考サイトのフォントから追加したライブラリを公開しておきます。
“LedControl.h”の「charTable」を修正しただけでそれ以外は元にしたLedControl.zipと変わっていません。
※:A-F以外の英語なんかも表示できるようにしたかっただけなのですが、あると便利です。
■参考サイト
Arduino playground – LedControl http://arduino.cc/playground/Main/LedControl
ユアネーム・7セグ・12セグフォント大全集 http://www.yourname.jp/soft/digitalfonts-20090306.shtml
DS1307のライブラリを見つけたのですがBCDを内部変換して時刻設定が出来る様になっています。
便利だったので動作確認を兼ねて秋月で手に入るRTC8564でもBCDを使わなくても時刻設定できる様に改造してみました。
盛大に失敗してしまったメイン基板はPCBCARTに再発注されました。
今月半ばぐらいには出荷されるみたいなので、それまでに次の段階の1.8inchの表示部分を作ってしまおうとしています。
裏面に友人からのリクエストでフルカラーのLEDを載せました。それも数にして18個も載せたんですけど明るすぎるんじゃないかと思うんですけど…。