アーカイブ : 2012年 4月

Arduino(sanguino)を使ったNTP時計2

ようやくある程度まとまってきたので情報を整理して「7セグメントNTP時計」に移動させました。

いい加減半田付けも飽きてきた気がしますよ、ちょっと休憩ですね~。

1.8inchの表示部分も作りたいのですが、少しゆっくり目でいいかなと思い始める今日この頃です。

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Arduino(sanguino)を使ったNTP時計制作中4…

なんだかんだでようやく形になってきたのですが、ここに来て問題が一点…。

RTCからの時間取得時に変な時間を取得する時があります、というか変な日時が取得されます。

最後のビットは合っているっぽいのでどこかからノイズを拾っているとしか思えないのですが原因わからず。

1世代目の失敗した基板では問題が出ていないのでRTCバックアップ用の電源周りでの問題だと思うので調査中。 (回路的に大幅に変更したのはそのあたりなのですけど、ただのバックアップ回路ですよ…。)

電源容量は足りているはずだし、配線の取り回しも特に変えていないし。Orz

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Arduino(sanguino)を使ったNTP時計制作中3…

基板が到着したので、土日で組み上げてみました。

青色で照明直下だとちょっと見づらいかもしれません。

フロントパネルを透明にしてしまったのですが、スモークにすると見やすくなるかと考え中です。

こうしてみると結構いい感じになってきましたです。

arduinoでのフルカラーLEDの点灯

DS18B20で遊んでみた際に使ったRGB-LEDを単体で点灯させる回路を考えてみます。
arduinoでの点灯はカソードコモンであれば簡単に点灯させられるのですが、ここはあえてアノードコモンのRGB-LEDを点灯させてみます。

なぜかって言いますと、手元にあった角型RGB-LEDがアノードコモンだったということなんですよ実際は…。

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Arduino(sanguino)を使ったNTP時計のフロント&バックパネル2

以前の物は穴開けの位置が間違っていたので修正しました。(現物合わせをした上で微調整しています。)

実際の加工はアクリルショップ​「はざい屋」にお願いしました。

できあがってきた物はかなり精度良く綺麗です。(組み上げたら写真掲載します)

Eagleライブラリ更新(7セグメントLED)

使うこともあるかもしれないと思い、秋月のドットマトリクスLEDをライブラリに追加しました。

今回追加したデバイスは以前のライブラリに追加して以下の2点です。

  • OSL641501(赤色ドットマトリクスLED[8x8ドット])
  • C-2AA0SRDT(赤色LEDドットマトリクス(16×16))

display-kingbright_3

■参考情報

赤色ドットマトリクスLED[8x8ドット] OSL641501-ARA: LED(発光ダイオード) 秋月電子通商 電子部品 ネット通販 http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-05163/

赤色LEDドットマトリクス(16×16) C-2AA0SRDT: LED(発光ダイオード) 秋月電子通商 電子部品 ネット通販 http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-00789/

Arduino(sanguino)を使ったNTP時計の基盤到着2

PCBCARTで作り直した基板が到着しましたです。

何回も見直したつもりなのですが、空中配線なしで動いて欲しい…。

前後アクリルパネルも注文したので今週末ぐらいにはいったん形になる予定です。

 

 

DS1307(RTC)のメモ書き

DIPパッケージがあるので基板を起こした時に扱いやすいかなと思ってDS1307を使うことにしたのですが、ちょっと癖がありますね。例によってメモ書きを残したいと思います。

※注意事項

・VCCのみの電圧で駆動することができない。
(駆動できるんですが、動作が不安定になります。CHビットの情報が不安定)

・BATへの電源の入力方法によっては異常発熱する(原因不明)

・SQW/OUTへのクロック出力のためには時刻設定が必要

・SQW/OUTのプルアップ抵抗は必須

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RGB-LED点灯用の抵抗値計算方法

自己流なのですが、RGBのLEDを点灯させる際の抵抗値の計算方法について書きたいと思います。
なぜかといいますと、例によってどこにも載っていなかったからメモ書きとして残しておきます。

結局のところ、点灯させた際にRGBを混色して白色にしたいのですから、明るさ(mcd)が同じになるように抵抗値を設定してあげます。 ※:正確に言うと目の認識の問題もあるので少し違ったと思うんですけど…。

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MAX7219での大型7セグメントLED駆動

MAX7219はカソードコモン用ドライバICです。

簡単に使うならばカソードコモンの7セグメントLED(以下、LED)を使用してあげれば特に問題ないのですが、大型LEDを点灯させようとすると話が変わってきます。 大型LEDは大抵内部でLEDを直列接続しているので駆動電圧が高いためMAX7219での単体駆動が出来ず外付けの駆動用回路が必要です。(あとは要求電流量が大きい)

そこで、話に上がってくるのが駆動方式をカソードコモン⇒アノードコモンに変換しての駆動です。
※:外付けドライバICか駆動回路として、PNPトランジスタ&ダーリントンシンクCなどが必要

という前置きでして、駆動回路を考えて利点欠点を見ていきたいと思います。

作ってみるとわかるのですが、かなり部品点数は増えるし回路が面倒です…。

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