Arduino(sanguino)を使ったNTP時計の基盤設計中3
盛大に失敗してしまったメイン基板はPCBCARTに再発注されました。
今月半ばぐらいには出荷されるみたいなので、それまでに次の段階の1.8inchの表示部分を作ってしまおうとしています。
裏面に友人からのリクエストでフルカラーのLEDを載せました。それも数にして18個も載せたんですけど明るすぎるんじゃないかと思うんですけど…。
カテゴリー : Ardunio
盛大に失敗してしまったメイン基板はPCBCARTに再発注されました。
今月半ばぐらいには出荷されるみたいなので、それまでに次の段階の1.8inchの表示部分を作ってしまおうとしています。
裏面に友人からのリクエストでフルカラーのLEDを載せました。それも数にして18個も載せたんですけど明るすぎるんじゃないかと思うんですけど…。
メインのマイコンとイーサの方は問題あるので基板を作り直しですけど、3パターン作った表示部分については問題なしです。修正した物をPCBCARTで作ってもらうべくEagleさんとお話中ですが、うまくいかないというかはいらないんですけどどうしましょうかねぇ。
ちなみに、1インチの7セグメントLEDを今回使用しているのでLEDの色は青/赤/緑の3色を作っております。(点灯した状態ではメイン基板直したのが出来てきたらアップする予定)
制作中というか、こんな形になってきました。
だいたいは想像通りの仕上がりで満足なのですが、ここに至るまでにいろいろと…。
専用IC(MC34063A等)を使ってステップアップした方が簡単で手間が省けるのですが、明るさをAVR側からコントロールするのがどうにも面倒な気がするので実験してみます。
まあ、ニキシー点灯させるなら専用ICで電圧調整したところをPWMでスイッチすれば人間の目にはいい感じになるのではないかと思うのですが…。
実際の所はニキシー自体をダイナミック点等しているところに持ってきてさらにPWMで明度コントロールとか考えると面倒なのではないかと思うのです。
一様、電圧測定部は抵抗分圧で200Vまでは測定できるようにしています。
ただし、電圧がおおきになるとどうしても誤差が出てきてしまうようで考え直したほうがいいかもしれません。
狭い範囲での電圧コントロールであれば誤差を抑えることができるので大丈夫なのですが…。
ではでは、例によって構成は以下の様になります。
ずいぶん前に作るだけ作ってあったのですが、ちょっと修正して置いておきます。
たぶん、今のところ作る予定はないので当分このままになってしまうと思いますが参考にでもしてください。
元々のデザインはRTCも載せてあったのですが、いろいろ考えたあげくに除外しました。
■Eagleファイル:erduino_2
フルカラーのLEDを手に入れたので点灯試験を兼ねて遊んでみました。
参考サイトの「色彩表示温度計」は面白いのですがいかんせん表示の段数が少ないのでどうしても変化時の滑らかさが足りません。
では、表示段数を増やせばいいのではと思うのですがそうするとarduinoの貧弱なメモリが悲鳴を上げます…。
どうしたものかと考えた結果、参考サイトの「RGBLEDの色を段々に変化点灯」で使用しているHSV色空間の連続変化と組み合わせれば何とかなるのではないかと考えた結果です。
■構成
Arduino:ATMega328P
Temp:DS18B20
LED:RGBLED(カソードコモン)抵抗値は適当に計算して合わせました。