動かしてみたら、Y軸のモーターマウントとアイドラーの強度が若干足りない印象です。とりあえず、Infillを35%⇒75%に上げて更に各部の厚みを干渉しない程度に1mmぐらい増量してプリントしたものに交換しました。
あとは、Yキャリッジのヒートベッドマウント用の上部の穴周辺をフラットな形に修正してエンドストップスイッチにうまく当たるようにバルジを追加しました。 (ホーム位置迄戻すとヘッドがヒートベッドの外に出てしまう対策で可動範囲は小さくなりますが、ヒートベッドでノズルを削るよりはましなので…。)
■Yキャリッジの比較(下側の部分に出っ張りがある方が新しい物)
さらに、タイミングベルトですが予告通りに椿本チェインのものに交換しました。こちらのほうが厚みが薄いし柔軟性に富んでいます。(FoldaRapに使うならば680mmの物を2本注文するのが良いようです)
■タイミングベルトを比較
白いほうが今まで使っていたほうで灰色というかが新しいものです。
卓上でプリントするにはいい機体ですね。音もそれほどうるさくないですし、振動も許容範囲。プリント精度はやはり改良されたOrcaにはかないませんけれども事前のテスト出力とかには十分使える印象です。(普通に使う分には全く問題なし)
最後に最近使っているSlic3rのConfig.iniを置いておきますので参考までに…。
当分このまま使います、前回も似たようなこと書いてすぐに改良しましたけれども…。