カテゴリー : 180LED-Ring

180LED-Ring(その7)

言い訳としてはサボっているわけではなくて、寄り道していただけです…。Qropter(MQCX)の発展形でワンチップ化できるかをテストしていた関係もあってLED-Ringの方は若干放置状態になっていました。とは言いながら、ある程度は形になっています。コントローラーの方の製作&テストが間に合っていないのでとりあえず、5つのモジュールを繋いで全周にしてみました。サイズ的にかなり大きな印象ですが、壁にかけれちょうどいい大きさになるかなと思っています。

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■こんな感じで製作

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180LED-Ring(その6)

年末だったか年始だったかに注文してあった基板ができあがってきました。あたり前のことですが、二層基板と四層基板を重ね合わせても同じサイズ。自分で設計しておきながらチョット感動ものでした。IMG_6888 IMG_6887

懸念だった基板の合わせですが、形状変更したところぴったり合うようになりました。

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今週末当たりで実装できればいいなと思ったり思わなかったり。

 

 

180LED-Ring(その5)-MPU基板

表示用の部分は何とか動作確認まで出来ましたので制御用の基板を設計してみました。当初から二層での作ろうという意思を放棄したところ何とか基板サイズを変えることなくおさめることが出来ました。

回路的にはAVRを内蔵発振の8Mhzで3.3V駆動することにしてロジック変換無しでI2C系のRTCとかセンサに接続できる様にしました。おかけで部品点数の削減できました。RTCは超高精度I²C RTCを載せることは当初の計画通り、センサについても照度センサ&加速度センサを載せました。

■基板イメージ

LEDRingBlock_R200-MPU_v18_L1LEDRingBlock_R200-MPU_v18_L16

■回路図

LEDRingBlock_R200-MPU_v18

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180LED-Ring(その4)-テスト点灯

テスト点灯してみました。適当なスケッチ書いて点灯させてもいい感じになるのがLEDのいいところだと思うんですよね。苦労の割にリターンが大きいと言いますか。あとは、制御部分の回路どうするかが悩みどころなんです。AVR(Atmega328+FT232)とRTC(DS3232)は確定しています。考えているのは、これに照度センサと加速度センサぐらいは入れておきたいと思うのですが載せるところがあるのかなと…。

■テスト動画

年内はこれにて終了、年明けにクアッドのブラシレスを飛ばせればいいかなと思っています。

180LED-Ring(その3)

RGB-LEDがギリギリ間に合って年内に届いたので一枚だけ実装してみました。数は多いんですが部品サイズ/ピッチともに大きいので楽々実装できました。

■基板写真

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■回路図

LEDRingBlock_R200_v1

回路の方も繰り返しというかパターン化されているので書いて見るとそんなに難しくない。配線するのがめちゃくちゃ大変なのは相変わらずでしたけど。理由の一つが基板サイズを基板の幅を小さくしすぎたことが一要因としてあります。表示部分で結構苦労したことを考えると、このサイズのままでAVRとかRTCとかを積んだら大変なことになってしまうかもしれない…。

 

180LED-Ring(その2)

とりあえず、設計してFusionPCBに投げてあった基板が出来てきました。なんかよさげな感じに出来てきました。座標計算をがんばった甲斐があるという物です。写真のパーツを5つ繋げると外径200mmのリング上になります。

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180LED-Ring(その1)

リング形状の物を分割して基板にするなんて初めてのことで結構大変でした。今回は円状の物を5分割して組み合わせる感じで作ってみることにします。なんだかんだ弄って出来たのが下のイメージです。LEDを円周状に配置するのに計算必要とかそう言えば前に作ったときもそうだったと思いながらExcel使って配置計算するのが一番大変です。そして、今回のLEDサイズはRGB(PLCC6)+LED(0805)を使ってみました。

LED部分はこれでとりあえず完成したのでMPU積んだ基板を作ればいいんですが、センサ何積もうか??加速度と温度と照度ぐらいでいいですかね。そうそう、時計にするならRTCは忘れちゃいけないですね。

■基板イメージ

RB20_v15