カテゴリー : 180LED-Ring
表示用の部分は何とか動作確認まで出来ましたので制御用の基板を設計してみました。当初から二層での作ろうという意思を放棄したところ何とか基板サイズを変えることなくおさめることが出来ました。
回路的にはAVRを内蔵発振の8Mhzで3.3V駆動することにしてロジック変換無しでI2C系のRTCとかセンサに接続できる様にしました。おかけで部品点数の削減できました。RTCは超高精度I²C RTCを載せることは当初の計画通り、センサについても照度センサ&加速度センサを載せました。
■基板イメージ
■回路図
テスト点灯してみました。適当なスケッチ書いて点灯させてもいい感じになるのがLEDのいいところだと思うんですよね。苦労の割にリターンが大きいと言いますか。あとは、制御部分の回路どうするかが悩みどころなんです。AVR(Atmega328+FT232)とRTC(DS3232)は確定しています。考えているのは、これに照度センサと加速度センサぐらいは入れておきたいと思うのですが載せるところがあるのかなと…。
■テスト動画
年内はこれにて終了、年明けにクアッドのブラシレスを飛ばせればいいかなと思っています。
とりあえず、設計してFusionPCBに投げてあった基板が出来てきました。なんかよさげな感じに出来てきました。座標計算をがんばった甲斐があるという物です。写真のパーツを5つ繋げると外径200mmのリング上になります。
リング形状の物を分割して基板にするなんて初めてのことで結構大変でした。今回は円状の物を5分割して組み合わせる感じで作ってみることにします。なんだかんだ弄って出来たのが下のイメージです。LEDを円周状に配置するのに計算必要とかそう言えば前に作ったときもそうだったと思いながらExcel使って配置計算するのが一番大変です。そして、今回のLEDサイズはRGB(PLCC6)+LED(0805)を使ってみました。
LED部分はこれでとりあえず完成したのでMPU積んだ基板を作ればいいんですが、センサ何積もうか??加速度と温度と照度ぐらいでいいですかね。そうそう、時計にするならRTCは忘れちゃいけないですね。
■基板イメージ