カテゴリー : Ardunio

Micro Quad Copter X-Typeのテスト基板制作(その11)

ようやく、MAX3421EをATMega1284Pに認識させることに成功しました。やっぱり、デザインルールですねおそらくは、ピッチを詰めすぎたのが敗因だと思われますのでデザインの方法というかを今後は変えていく方向で考えていきたいと思います。今回作成した基板はATMega1284P+MAX3421EとMultiWiiにモータードライバを積んだテスト基板です。デジタルコンパスはいままで「HMC5883L」を使用していたのですが、今回は「MAG3110」もしくはデジタルコンパス「AK8975」を内蔵したMPU-9150を搭載してテストしてみました。

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結論から言いまして、相性的な問題かもしれませんが実機は「MAG3110」 or 「MPU-9150」にする予定です。おそらくは部品点数を減らせるワンチップ9軸「MPU-9150」でテストボードを作っていきます。

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Atmega644P/1284Pを使ったブレッドボード用のテストボード(その3)

Fusion PCBに注文していました基板が手元に届いたので組み上げてみました。MQCX側で動作している部分を抜き出して基板化しただけなので特に問題なく動作しました。新しく作った基板はサイズというか形が「iDunio2」を引き継いでいるので「iDunio3」と命名します。0.1inch幅を広げてもいいかなと思えますが、実際にブレッドボードに刺して使うとなると不便になってしまうかな??

仕様

  • ATMega 644P/1284P
  • 電源は外部入力(5V) or USB - ※:ヒューズに関しては未搭載
  • 入力電源をレギュレーターで3.3Vに変換して出力(最大200mA)
  • FT232RL/RQチップとUSB-Aコネクタを搭載して直接続可能
  • 電源/D13にLEDを接続
  • ISCPコネクタでファームの書き換え可能

■「iDunio3」

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※:ブレッドボードに刺すと1列/2列が左右に刺せる形になります。

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Micro Quad Copter X-Typeのテスト基板制作(その10)

2枚目のテスト基板なのですが、案の定というかUSBがうまく認識してもらえませんでした。もう、何が原因なんでしょうか…。デザインルールの問題の様な気がしてきましたので若干ルールの方を緩くして作り直してみようともいます。部分的にショートしているのが原因でないかとチョット予想してみたのですが、多分そうだと思う。

■失敗基板とかテスト基板とか
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何とか修正するべく再度USB周りだけの基板を作ってみました。今度は、MAX3421E+ATMえが1284Pの複合基板です。これが動かなければ基本設計から見直しをしないといけないレベルなので何とか動く様になって欲しいです。MAX3421単体の基板では動作することを確認しているのでATMega1284Pとの組み合わせ部分で問題が発生、もしくは基板自体の精度の問題のどちらかだと思うのですけれど…。

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Micro Quad Copter X-Typeのテスト基板制作(その9)

やっと、全部入りテストボードを組み上げました。途中で、Sanguinoのテストボードとかにうつつを抜かしていたのでチョット時間がかかってしまいました。現状でシリアル変換チップが正常に動作することを確認して今日は終了です。ファームを入れて動作確認は何とか今週中に終わりたいですね。

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Atmega644P/1284Pを使ったブレッドボード用のテストボード(その2)

Micro Quad Copter X-Typeのテスト基板を早く作らないといけないのですが、うまく配線できてしまった物はやっぱり注文しないと終わった気になれない…。などといういいわけじみたセリフを考えまして、テストボード注文しました。

ガーバーデータのビュアーは代々屈折の末に「gerbv」に落ち着きました。一番画面が見やすいと思っています。

クリップボード

今回は急ぎでないので、通常配送のFusion PCBで注文してみました。2週間ぐらいで来るかな??

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Atmega644P/1284Pを使ったブレッドボード用のテストボード

息抜きに作り始めたのですが、大変苦労しました…。iDuino2とほぼ同じ大きさに表面実装パーツでSanguino互換のテストボードを設計してみました。対応AVRは644/1284に対応しています。(せっかくなのでシリアル変換チップ搭載)

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2層で設計したのですが、途中でどうしても配線できなくて何度4層にしようかと思ったことか。2週間ほど部品配置とかで悩んだあげくに完成しました。基板サイズは80mm×24mmになりました。Sanguinoの標準ボードが100mm×30mmでブレッドボードに刺すと結構ぎりぎりになることを考えるとかなり優秀な値ではないでしょうか?

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Micro Quad Copter X-Typeのテスト基板制作(その8)

なかなか、忙しくて全然進んでいない状況だったのですが何とか小さい方のテストボードは作りました。MultiWiiにモータードライバを積んだテスト基板です。ファームを書き込んでMultiWiiConfで正常に各種センサが認識するところまでは確認が終わりました。ようやくここまで来ました。

そして、今の処最大の問題となっているのがHMC5883Lの実装です。端子が側面に出ていないので手半田では難しいのですが、リフローでもうまく付いてくれないことがあります…。対策をいろいろと考えてはいるのですが、どれも決定的とは言えず悩み中です。センサをほかの物に換えるのも考慮中です。

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Micro Quad Copter X-Typeのテスト基板制作(その7)

テスト用の基板が上がってきました。10cm×10cmなのでかなり大きいです、そして、MultiWiiにモータードライバを積んだテスト基板も同時に作ったのでこれもあります(右側の小さい基板)。

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やっとまともにテストできる基板ができあがってきたので今週中ぐらいで部品を載せていきたいと思います。

VFD時計の方なのですが、ATMega1284PとW5200との通信がうまくいかなくて悩み中です…。ENC28J60だとうまくいくんですが、どこが悪いのかここ1週間ぐらいやっています。

Micro Quad Copter X-Typeのテスト基板制作(その6)

土日かかって全部入り基板の修正とかを終わりました。ようやく、テスト用の基板で使える物が上がってくるはずです。

■全部入り基板

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サイズは10cm×]10cmの両面基板です。部品実装は片面だけなのですがこれを42.5mm四方に最終的には納めないといけないことになりますが果たして収まるのかはなはだ不安です…。部品を両面実装にしてなんとか納める予定。

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Micro Quad Copter X-Typeのテスト基板制作(その5)

MQCXのFCU部分のテストボードとして抜き出してテストしていたのですが、これMultiWiiですね。MultiWii+モータードライバを搭載したボードそのものじゃないかと思ってしまいました。そして、ボード自体は認識するのですが、I2Cにぶら下がっているデバイスが正常に認識しなくていろいろと悩みました。結論としては、MPU6050の接続一部間違っていました。

■I2C部分を外出しにして確認中
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■失敗作というかテスト用に切り貼りした基板たち
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バス周りを修正してテストしたところMultiWiiとして認識していることまでは確認出来ました。全部入り基板の方で今回見つかった問題点は修正して作成してテストですね。
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