カテゴリー : 電子工作

MFT2014終わった後…。

大変遅くなってしまいました、MFT2014のブースに来ていただきました皆様ありがとうございました。そして、MFTが終わってチョット燃え尽きていました。モチベーションは上がったんですが体の空き時間が付いてこない状況になってしまったのも原因で更新できていませんでした。更新待っていた方もすみません。

クアッド作らないといけないなと思いながら、また寄り道をしようとしています。そう、年に1回は訪れる光り物(LED)への欲求ふたたびです!!去年のMFT2013に参考出展したまま、制作が全然進んでいなかったFF-LED_Boardですが設計だけ引っ張り出しまして…。

途中で投げ出すのはいかんなと思いながら色々と眺めていると…。これじゃあいかんと思い始めたので、コンセプトはそのままで再設計してみることにしました。卓上から壁掛けに変更してサイズを76mm=>200mmに拡大して設計やり直すことにしました。LEDの数を性懲りも無くまた増やしてみて今度は180個でいこうと思います。そして、LEDサイズもも5mm角サイズに大きくします。(RGBx120+LEDx60)

■完成イメージ

REG_LED_Clock_v6_200mm REG_LED_Clock_v6_200mm-zoomOSHW_LogoClock_v1

 

OSHWロゴにするのは、MDF板で後付けした方がいいかなと思うのでとりあえずまるで作る予定です。中身すかすかを作るのはコスト的にもお高くなるので分割した物を後で結合する感じでいきたいと思います。とりあえず、安直に180LED-Ringで作っていきます。

ブラシレスジンバルコントローラー(その3)

テスト用に基板作ったのですが、ほしい方いらっしゃいますかね…。ヒューズ入っているのでそんなに大電流は流せません(4A)けど、そこそこ使えるはずです。モーターを用意してうまく重心位置を調整してあげればそこそこ使えると思います。正規品は3万円台ですけど、この基板ならばモータ込みで8千円位+フレームで作れるはずです。(シルクをプラスマイナス逆にしてしまったミスが有りますがそのぐらいです。)

■回路図

■部品リスト

BrGiCo_BOM_20141029

 ★MFT2014に持って行くだけ持って行っているので、気になる人は声かけて下さいませ。

 

ブラシレスジンバルコントローラー(その2)

とりあえず、注文していたモーターが届いたので色々と実験していました。当然のように思ったように動かない。モーターのトルクが致命的に足りないのが原因です。巷で出回っている形のものであれば何とか作ることが可能なことまではわかったのですが、それだと美しくないというか気に入らないというか・・・。

■こういう形のものであればなんとかなる

BrGiCo_Gimbal2_v2-2 BrGiCo_Gimbal2_v2

※:モーターの回転軸が安定させたいものの重心近くにある場合

■こういう形でモーターを後ろ側と言うかにまとめたい

BrGiCo_Gimbal_v4-2 BrGiCo_Gimbal_v4

※:モーター回転軸が重心から離れるとトルクが不足して位置を保持できない

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Micro Quad Copter X-Typeのフライトモデルの制作(その36)

ようやく電圧が下がってしまう原因究明が出来ました。パターンとステンシルの複合問題だったみたいです。ピッチ詰めすぎたのも一つの原因でした。結局、全部リフローすることが難しくなってしまいましたが、それは許容範囲内と思うことにします。そして、一旦コアレスモーター版に関してはこれで完成とします。ブラシレスモーター版は継続で作る予定です。

IMG_6836

 

■機体サイズ

モータースパン = 85mm(左右)/120mm(対角)
最大幅 = 175mm(ローター回転径含む)
ローター直径 = 55mm
機体高 = 29.5mm(ローター含む)
機体全備重量 = 約36.8g(バッテリ含む)

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スマホ用ブラシレスジンバル(その1)

せっかく今年もMFTに出られることになったので、なにか目新しそうなものを作って持って行こうと今更ながらに考えました。情報収集2日、構想4日で思いついたのは、この前友人に見せて見らったカメラ用のスタビライザーのスマホ専用とかに面白そうだなと。専用にすればサイズも結構小さくなりそうだし…。とか考えて色々と測定したり計算したんですが、やっぱり時代はパッシブじゃなくてアクティブじゃないかな。とかいう悪魔のつぶやきが脳内で再生されました。
■テスト用に購入したモータ
IMG_0017_2
だったら、姿勢をジャイロで取得計算してサーボ駆動すればいい⇒サーボは作動音がスマホに入る⇒サーボをステッピングモータに変更⇒モーター高い&重い⇒ブラシレスモーターでも角度のコントロールが出来そう。なんてところで、ジャイロで測定した姿勢をマイコンで計算してブラシレスモーター駆動するアクティブスタビライザーを作って持って行こうかと考えたのが1ヶ月ぐらい前だったと思うんですが。忙しくて下書きのまま放置していました。Orz

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MFT2014に持って行く物

未だドタバタと準備していたりしますが、持って行く物を書いていこうと思います。物によっては直前でダメになっちゃったりするかもしれませんので、その際はごめんなさい。会場内の場所ですが「10−1」になりますので宜しくお願いします。

■持って行くことがほぼ確定

■例によって参考出展

  • Micro Quad Copter X-Type(Brushless)
  • スマホ用のActiveGimbal − 間に合わさそうな雰囲気
  • DLP方式の3Dプリンタ − ほぼほぼ間に合わない…。Orz

場所が余るようなら「Foldarap」を持って行って場所を埋める予定です。今のところ、「iPhone Strap Bolt(ストラップボルト)」は350円/個で販売を考えています。5個セットで1500円と革製のストラップを付けたセットで1000円の3種類を現状予定しています。「Micro Quad Copter X-Type(Coreless)」は飛ばせる状態の物を持って行きます。販売はテスト済みのコントローラー無版の1−2機位を予定しています。3万円ぐらいになりそうです。

Micro Quad Copter X-Type(ブラシレスモーター版ーその1)

サボっていたわけではなくて、風邪ひいて寝込んでいただけです。先月半ばあたりで回すことだけは出来ていたんですが、やっと機体に載せてブラシレスモータ回すことができました。思っていた推力が出ていないのはまたもや電流が足りないからだと思われます。80g位出る予定だったんですが、70gで頭打ち。1基だと20g、2基で40g、3基で60g、4基で70g…。どこかで飽和していることがほぼほぼ確定なので、原因探します。

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iPhone Strap Bolt(ストラップボルト)

なんだかんだで試作3世代目にして納得がいくものが出来ました。名無しだったので、iPhone Strap Bolt(ストラップボルト)と命名することにしました。iPhone or スマホの3.5mmのイヤホンジャックに挿して内部で拡張することによりある程度の荷重(~1kg)では抜けないストラップホールが使えるようになります。

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現状では、白/黒の2色を用意しました。今後の展開で【黄】【橙】【桃】【赤】【緑】【青】【紫】【茶】の8色を増やしていく予定はありますが、ある程度の販売数が見込める状態になったらとなります。

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MFT2014の出店決まりました

申し込んであったMFT2014ですが、めでたく2年連続で出店が決まりました。来ていただいた皆様に楽しんでいただける内容を準備して望みたいと思いますのでよろしくお願いいたします。

とりあえずですが、持って行く物としては以下から選ぶ予定

  • Fordarap
  • クアッドコプター
  • Arduino互換基板
  • iPhone用のストラップアダプタ
  • LEDボード?(今年の頭に改設計したまま…。)

密かに計画中のDLPを使った何かが出るかも、うまくいけば、しれない…。クアッドは予約販売かな、1機当たりのコストが高いのでそんなに機数は持って行けないと思うです。

 

 

Micro Quad Copter X-Typeのフライトモデルの制作(その35)

更新がないのは意味が分からずトラブっているから…。そう、よく分からない状況ではまっています。配布用の機体に使う基板をようやく設計し終わって基板を作ってもらったのですが、リフローすると電圧が上がらなくなるという問題が出てまして意味不明。どこかでショートしてるんですけど調べた限りでは原因が分からず。手ハンダで1個1個付けていくと問題が起きなくなると言う不思議な状況。チップICのパッド設計に関しての問題なんでしょうが、何処が悪いのか?なので、怪しそうな部分のパッド設計を見直して設計やり直して再注文しました。うまく出来てくるといいのですが…。

■再設計した基板

MQCX_FlightBoard_4v14

■手ハンダした基板はちゃんと飛ぶ

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