iPhone5スタンドの3DデータはThingiverseで公開しています。
- iPhone5 Dock(初代、バックサポート無し)
- iPhone5 Dock V2(ケース対応修正、ケーブルの取り回しの変更)
- iPhone5 Dock V3(ギルドデザインのケースに対応、バックサポート有り)
- iPhone 5 stand modify(ただのスタンド、ケーブル取り回し無し)
カテゴリー : RepRap
せっかく作ったiPhone5用のDockですが、ケースをギルドデザインに換えたら入らなくなってしまいましてお役ご免になりました。
とは言え、やっぱりドックがあった方が便利なので新しく設計し直して使える様にしようと思います。
今回は友人からのリクエストにも応えて後ろ側にサポート上がる形にしてみました。
このまえの更新が8月の終わりだったので2ヶ月ほど放置しているDualExtruderですが重い腰をようやく上げることにしました。
ABS対応してみて分かったのですが、PLAの素材で作ったパーツでABSをプリントするのは無理があります。なので、ExtruderもABSでプリントしてあげる必要があるので設計を変更して以下の形になっております。
あと、ABSでのうれしい誤算というかはプリントのオーバーハングの際に必要なサポート材がかなりの急角度でも不要になったことです。おそらく、射出されてから凝固するまでの時間がPLAよりも短いため射出幅以下の部分であればサポート材がほぼ不要です。
という感じで、若干の設計変更とクーリングファンを作ってこんな感じに現状でなっていますがプリントの設定がどの辺がいいのか分からずに試行錯誤中…。
今月中には完成させる予定だったのですが、無理そうですね。Orz
まだ、出たばかりですのでなかなか良いDockが無いのです。
せっかく3Dプリンタを作ったのでiPhone5用のDockを設計してプリントしてみました。
設計はこんな感じで、あまり時間をかけないで作ってみました。Lightningコネクタの差し込み部分が一番手間がかかりましたです。
長らく設計した物の使っていなかったホットエンド様のクーリングファンです。 以前に作った方持ちの物でも使えていたのでそのままだったのですが、ABSでのプリントとなると荷が重かった様で柔らかくなってゆがんでしまい。 そのあと、さすがに耐えきれなくなって中心から溶けてしまいましたので外してありました。
今回、若干修正した両持ち版を取り付けました。
銀色の部分は耐熱用のテープで、ファンは変わらず30mmの高速ファンを使用しています。
おそらくダメであろうと思っていたのですけど、規格書見ると余計にダメでした。
Orca0.
PLAでプリントしている分にはだいたい規格内で電圧19Vまで
改修してしばらくは問題なく動作していたのですが、突然X軸が脱調したかの様に位置がずれる様になってしまいました。 脱調しているわけでもないのでモータードライバが壊れたのかと思って交換するも改善せず…。
■左が問題パーツ、右が正常
mendel-partsのエクストルーダーをV10bに換装したときの設定値をメモしておきます。
なぜか材料によって設定値を変更してあげた方がうまくプリントできるようです。
■PLA
#define DEFAULT_AXIS_STEPS_PER_UNIT {64, 64, 1920, 380}
■ABS
#define DEFAULT_AXIS_STEPS_PER_UNIT {64, 64, 1920, 320}