アーカイブ : 2015年 1月

Kudo3DのTitan 1を組み始めました

えー、季節性の風邪にやられてすることがなくなったので組み始めてしまいました。組む自体は簡単なのでマニュアルとか無くてもいいかなと思う位なのですが…。一言で言い表すならば、チョットひどくないですかこれ?元々のでもモデルからのオミットされた機能というかコストダウンが目に見えるのです。すごくいいパーツと非常に安いパーツが混在していて、途中で予算使い切ったんですかね??なんて言葉が心をよぎったりします。

■組み立て中

オミット(デグレード)された機能としては

  • レジンタンクのチルト機能
  • 背面ファン
  • レジンタンクの構造
  • Z軸エンドストップスイッチ

続きを読む

180LED-Ring(その6)

年末だったか年始だったかに注文してあった基板ができあがってきました。あたり前のことですが、二層基板と四層基板を重ね合わせても同じサイズ。自分で設計しておきながらチョット感動ものでした。IMG_6888 IMG_6887

懸念だった基板の合わせですが、形状変更したところぴったり合うようになりました。

IMG_6885

今週末当たりで実装できればいいなと思ったり思わなかったり。

 

 

Qropter(MQCX)の発展形

コアレス機はケースから出して普通に飛ばせるような感じの完成度になり、ブラシレス機の方もほぼx2問題なく飛ばせそうな状況まで制作が進んできました。次の手と言うかで考えているのはMPUの換装です。やはり、Bluetooth通信で結構パワーを食うらしくメモリ不足とか速度不足とかが発生する場合があります。考えているのはARM系への換装で副次的に3.3V駆動になるためロジックレベル変換が不要になる利点もあります。そして、パワーが10倍ぐらいになるのでFCU側も取り込んでワンチップ化出来るのが理想です。と言う前書きで、LED-Ring注文時にテスト用基板の混ぜて注文してあったのを組んでテストしてみました。

■MK20DX20+MAX3421E+MPU6050テスト

IMG_6882一緒に写っているのは同時適当注文のLipo充電基板

若干、ライブラリとかの修正も必要でしたが概ね問題なく接続できています。今回使用するMCUはMK20DX256VLH7というタイプを使用予定なのですが、問題はQFNパッケージが存在しないのでチップサイズがかなり大きいことです。パワーあるのでプログラム側の修正(面倒…)すればワンチップ化できそうなレスポンスです。うまくいったらついでにDC-DCコンバーターは新しいチップに交換する予定~。

 

Micro Quad Copter X-Type(ブラシレスモーター版ーその5)

DMMにプリントに出していたマウンタができあがってきました。だんだん注文のコツが分かってきたので一回で欲しい物が出力できるようになってきた感じがします。ライナーで繋げるとプラモデルみたいですね。

■出来てきたマウンタ

IMG_6867IMG_6871

早速、機体に搭載してみます。やっぱりお高いプリンタで出すと精度がいいです、最終段階でしか利用したくない金額と時間ではありますけどいい仕事しています。

IMG_6874IMG_6875

続きを読む

OpenSCADでプロペラを作成する

時間があったので、前に作りかけて半完成状態で放置してていたプロペラ作成用のOpenSCADデータを完成させました。
なんか難しいことを考えて失敗していたので簡単に修正して時計回り/反時計回りでプロペラを生成できるようになりました。

ちゃんと使いこなせれば便利かも…。素材は、ナイロンかABSがいいですが組み上げてプリントしてみますかね…。

Micro Quad Copter X-Type(ブラシレスモーター版ーその4)

モーターを取り付けると微妙に歪んでしまうモーターマウントでは安定しないの(補正入れないと)なので少し設計変更した物をDMMさんにプリント出しました。やっぱりお高いましんでプリントしないと精度はそこまで高くないですね。
本来であればもう少しモータ位置を下げたいのですが、形状的にこれ以上下げられないのです。なにかいいアイデアが浮かべば取り付け方法を変更したいと思っています。

■再設計したマウンタ

MQCX_m-mount_BLDC_v6 MQCX_m-mount_BLDC_v6-lot

変更箇所は、基板側の取り付け幅を広く/モーター高さをそろえるために溝を作る。それにしても、モータが細いですね。1週間ぐらいで出来てくると思うのです、出来てきたら本格的に飛ばしてみようと思います。

Micro Quad Copter X-Type(ブラシレスモーター版ーその3)

なかなか設定がうまくいかなくて時間がかかっていますが、ある程度は飛ぶようになってきた感じです。ブラシレスモーターコントローラーの方の設定も絡んできて面倒くさい。動画撮ってから見てみるとモーターマウンタが曲がっていますね。それが原因で安定しないのかもしれないです。DMMにでもちゃんとしたマウンタ設計してプリント依頼しようかなと思います。

それと、ノイズと言うよりは消磁しきれて無いのか磁気センサの値があまりうれしくないことになっているので何とかしたいと思いながら対策がなくて困り中…。

続きを読む

180LED-Ring(その5)-MPU基板

表示用の部分は何とか動作確認まで出来ましたので制御用の基板を設計してみました。当初から二層での作ろうという意思を放棄したところ何とか基板サイズを変えることなくおさめることが出来ました。

回路的にはAVRを内蔵発振の8Mhzで3.3V駆動することにしてロジック変換無しでI2C系のRTCとかセンサに接続できる様にしました。おかけで部品点数の削減できました。RTCは超高精度I²C RTCを載せることは当初の計画通り、センサについても照度センサ&加速度センサを載せました。

■基板イメージ

LEDRingBlock_R200-MPU_v18_L1LEDRingBlock_R200-MPU_v18_L16

■回路図

LEDRingBlock_R200-MPU_v18

続きを読む