カテゴリー : LED_Clock
設計して色々と試してみたところうまくいきそうなので、テスト用の基板を設計してみました。配線してみたらすごいことになりました。もう少し手直ししてあげれば何とかなると思います。
結局、テスト基板なので色々と切り替えられるようにしたり1機能につき複数のチップ載せたところ、予想通りと言いますか2層では配線不可能でしたので4層基板になってしまいました。
配線がおおまかに700本とかなってくるとAutoRouteに時間がかかることかかること、予備的に配線しておかないと終わらないですね…。
置き場所としてはPCのディスプレイと机との間とか、ノートPC の横とかに置くことを想定しています。かなり小さくまとめてみたつもりなのですが、どんな形に出来上がってくるか楽しみです。出来上がってきたらきたで150個以上のLEDをハンダ付けするという作業がありますけれどもね。
うまく動くようになったら部品点数を削減してテストポイントとかジャンパとかを無くした物を作って配布予定です。
▲基板イメージ(86mmx100mm)
Atmega1284P+W5200の接続はなんだかんだでうまくいかず、SPIバスの問題なのかそれともほかが原因なのかも分からず…。どうやら、DHCP周りの実装に問題がありそうなことまでは分かってきたのですが面倒なので息抜きにLEDで遊んでみようと思ったのがそもそもの発端です。
LED-Cubeなんて物を作ってみようと思っていたのである程度の情報は集めていたのですが、100個を超えるLEDを制御するとなるといろいろと考えないといけないと言うことが分かりました。
今回の作品かこちら、RGB-LEDを円周状に並べて雰囲気的な時計でも作ろうかと考えて試行錯誤してみました。はじめはRGB-LEDの1重の円だったのですが、最終的には3重の円になってしまいました。12/60/60で合計132個、RGBあるので実際には252個のLEDを搭載することになります。たぶん、2層じゃ配線が無理なので4層基板でしょうか…。
うまく配線できたら注文してみるつもりです。