IV25の1本と4本点灯用基板

8本基板から減らしただけですが、1本(コロン用)と4本(7セグメント風表示用)の基板をとりあえず設計してみました。回路は8本用から減らしただけなので割愛、何かの注文に混ぜて注文しようかとおもいます。

IVLM1-1/7 (IV25)の使い道

点灯がちょっと変わった感じになっていてIV25と同じようにぱっと見だと見えてしまうIVLM1-1/7ですが知り合いがいい方法を考えてくれました。そして、その特異というかちょっと変わった点灯方法が分かるのがebayで出品している人がデータシートを上げてました。

2−3、5−6が同時に点灯する様になっていてどうやって使うのかと話していたところ。。

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ペーストディスペンサーを作ってみた

主にハンダ用だけれども、グリースなんかでも使えるディスペンサーを設計して3Dプリンタで出力してみました。プリンタ出力が条件だと積層方向とか考えながら設計するからさながらパズルですよね。いままでに使っている人に1回しか会った事が無いOpenSCAD使いとしては当然のごとくSCAD使って設計するわけですね。

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IV-25をまっすぐに実装するには

この手のリード部品をまっすぐ実装しようとすると直立しないし高さも揃わないと、ジグを使って実装しないとどうしようもないことになります。最近は3Dプリンタの精度も上がってきて楽になったけれどクリアランス詰めようと結局トライアンドエラーをすることになってしまうのはかわりません。今回はVFD実装のために写真のような感じのジグを作って実装してみました。

IV-25のVFD管をテスト済みの物に入れ

試作1回目は散々だったので、点灯テストした管に入れ替えた結果がこんな感じです。テストなのでとりあえずB品というか状態が悪くない物に差し替えて点灯させてみたのがこんな感じです。

思いのほか綺麗に表示されます。上手くいきそうなのでコントローラー基板も実装して表示部分を4連にして7×32ドットの表示器にしてみようかとます。

IV-25の選別をしてみる

えげつないぐらい点灯しない部分があることが分かってしまったIV25ですが、手持ちの100本がどのぐらい正常に点灯する(使える)のかを確認するために手持ちの全部の点灯テストをしてみました。

  • 正常:30本
  • 少し難ありだが使える:10本(使えるのは5本ぐらいか)
  • 一部ドットに明暗がある:21本
  • 複数ドットに明暗がある:10本
  • 点灯不良(使えない):31本

数十年前の部品とは言え不良率60-70%近くとは、始めに確認すればよかった。今回作りたいの8本のモジュールを5個並べようとしてたんですがそうすると40本正常なのが必要になってしまい。作れないぢゃないか!!

IV-25をドライバ基板使って点灯テスト

基板に実装したVFD管がちょっと(かなり)点灯しないと言うか暗い部分はあるんですが、テストぐらいは出来るかなってことでプログラム側で遊んでみました。とりあえず、お約束で”Hello World!”を表示です。

ちゃんと点灯する管に入れ替えれば(全部入れ替え)かなり見応えある物になりそうです。

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IV-25の不良率がえげつない

とりあえず、修正した基板が到着したので実装して点灯テストをしてみたのですが上手くいかない。なぜだろうなぜだろうと色々と見てたんですが、結論としてVFD管の不良率が高いと分かった次第です。これ、全部点灯している状態なのですが、暗いところが結構というか全体の半分以上ある。

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IV-25点灯制御用基板(失敗作)

久しぶりに大失敗した、ピン配列裏表逆に設計してしまった。。実物確認してからライブラリ作ったのに、何を思ったかデータシートに書かれてるピン配置で作ってしまった。ロシアのは裏表逆というかVFDを下から見た図だって知ってたはずなのにやらかした。左回りと右回りで順番が違う状態になってしまった。

とりあえず、ランドパターンは若干修正してピン配置とかも直して再設計します。裏表逆で使えば使えると思うけどなんか面倒だからやり直そう。急いでないし、作ってもそんな高くないし。

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IV-25点灯制御用基板

サクッと基板側の設計してみました。取り急ぎで設計してしまったのでなんだかちょっと汚いですが、まずは制御出来るか試すのでこれで良しとして早速注文します。ちゃんと動かなかったらジャンパします。