カテゴリー : Ardunio

今度は乗り遅れずにESP-WROOM-32

ESP8266の時は世間が賑わっているときに全然手を付けなかったので、今回のESP32ははじめから関わってみようかと思っていたんですよ。なのでとりあえず、秋月電子で大人買いしてきたモジュール用に載せるための基板をせこせこ設計してみたです。どうやら、世間に出ているブレッドボード用のブレイクアウトはブレッドボードに刺したときに片側に1列しかピンが開かない様子。なので両側に1列ずつピンを開けることを目標で設計してみましたよ。

今回は、皆の味方の「秋月電子でそろえられるパーツのみで設計する」をコンセプトに設計しました。27Ωの抵抗だけ千石電商になってしまったのですがそれはしょうが無いとあきらめて…。22Ωにすれば秋月でそろうかなと思いながら、春節明けで動きが鈍いのですがelecrowに発注したので月末までには出来てくるとうれしいのですね。うまく動くようになったら基板だけ配布が出来る幸せ…。

VFD-NTP_Clock(その4)

VFD取り付けてみた所、微妙に文字の高さがあっていないことに気が付きました。気がついてしまいました…。IV-11ですが製造誤差というか作った人間の手癖と言うかで文字の傾き&高さとか文字盤の色とかにかなりのばらつきがあります。気になるとなんとかしたくなるのが心情でどうしたものかと考えた所、大量のストックが有るならその中から同じような物を選べばいいじゃないという事に気がついてしまいました。はじめは適当に並べて選んでたんですが、円柱形なので転がっていまいち見づらい。はい、ちゃんとした選別用のジグを設計してMDFをレーザーカットして作ってみました。回路設計するよりも、ジグの設計するほうが大変な気がするです。

■選別中…

ちょっと見づらいのですが、ちゃんと揃えたらこんな感じ

自己満足ですね~。でもいいの、納得できたから…。

VFD-NTP_Clock(その3)

組み上がったのでプログラム側をなんとかかんとかしないといけないと言う事で、とりあえず時計表示するところまで作ってみました。ついでに、アクリル板をレーザーカットして外回りも若干綺麗にしてみました。ミラーパネルにしたのですがなかなか雰囲気が出てきれいに見えます。

大電流とかノイズとか、軽量化とか考えないでいいのは楽でいい…。

VFD-NTP_Clock(その2)

今回はジグを作ってVFDをきれいに取り付けるお話です。まずは、VFD管がどんな形状になっているかを確認します。

■とりあえず、差し込んだだけ

当然ながら高さも位置もがたがたになってしまいます。色々と見ていくと、高さを合わせるために使えそうなのがIV-11とIV-15共に頭頂部のひとつ下の段が使えそうな気配。実際のジグに関してはMDFをレーザーカットして作ってみようかと思います。高さがどのぐらいがいいのか若干不明なのである程度試行錯誤予定です。

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VFD-NTP_Clock(その1)

なんだかんだで基板まで設計してしまった⇒当然基板を作ってみたくなる…。今回の基板はelecrowで作ったのですが、出来上がってきた基板はこんな感じになりました。電源の取り回しが面倒だったのでサクッと4層にしましたけど2層にするべきだったかもしれないと思ったり思わなかったり。

■そこそこ綺麗にできてきた基板

■部品が大きいので実装が楽です

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VFD(IV-11&IV-15)をテスト

ちょっと探しものをしていたらなかなか見つからず、部屋の隅の魔境に手を出したところかなり前に作るだけ作って放置してあったVFD時計用のテスト基板を発見しました。いつぐらいに作ったのかとちょっと調べてみたら2013年5月に作ったらしい…。せっかく見つけたのでテストでもしてみようと思ったのですが、当時何を考えて作ったのかがよくわからん為に断念。何とかできるけどなんとかするのに時間かかるので断念。Orz

img_2009

それではということでブレッドボードに挿してテストしてみました。ネット上の情報ではピン配置が非常にわかりにくいため若干補足。IV-11は文字盤を正面にした状態にして一番手前側から反時計回りで以下になります。

・FL(+/-)
・GRID
・Anode(c/h/b/a/g/f/e/d)
・FL(+/-)

■ブレッドボードに挿してテスト風景(スタティック)
img_2012img_2011

IV11は25V必要らしいですが半分の17.5Vあれば十分見えます。逆に、IV15は35Vまで上げてもかなり暗いです。フィラメント電圧上げたりしてみたんですがあまり改善されないので使い方を考える必要があるかもしれません。

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最近基盤が出来てくるのが早い

1週間あれば、設計した基盤が出来てくる環境。結構いい感じでございます。MFT向け直前企画で作った基板を組んでみました。色々出来るように作ったんですが、面白いです。ただ単に適当なパターンで光らせるだけでも結構楽しい。加速度センサー入れると某フォースな感じの映画に出てくるアレな感じに出来るかもなどと考え中。

IMG_1408IMG_1405

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例によって直前設計の基板を製造に出しました。

なんだかんだで連休中に設計終わらせて出してみました。うまく動くかは知らん…。まあ、だいたいの機能は動くでしょう〜。音声入力してレベルメータとか、時計とか、温度計とか…。周波数解析して複数台でアナライザ的な動きとか出来るはずなんですけど、どうでしょ?

LED-CoBo_v1_r0_FLED-CoBo_v1_r0_B

■StickBasex3

・RGB-LED_Stick x3接続コネクタ
・Atmega32U4(ATMEGA32U4-AUR)
・RTC(DS1307+水晶発振子32.768kHz)+バックアップ電源(DCK-3R3E224-E)
・温度(DS18B20)
・MIC(OP344仕様)
・スイッチ x5 + LED x5

・外部出力端子(+I2C+未接続端子(D8)+5V)
※:温湿度(HDC1000)-オプション

※:基板は片面実装を基本とした両面基板
※:秋月電子で購入可能なパーツを極力使用

MFT向けに直前で…。

例によって、MFT向けに直前になって基板を設計してみたりしています。RGB-LED-Stickを作ったのですが、挿すためのボードがいるだろうと思ったのがきっかけという。他の基板の設計に飽きたからと言うかで作ってみました。50mm四方にArduinoとRTC&MIC&Tempを積んだだけのお手軽仕様にStickを3本挿せるようにしてある感じです。作ってみようかと思うですが、果たしてMFTに間に合うのかがはなはだ疑問ですがうまくいったら会場でお見せ出来るはず。

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■回路図

LED-CoBo_v1_r0_Sch

サーボコントローラーを作ってみた。

適当設計なのですが、毎回サーボテストするのにブレッドボードでなんだかんだするのが面倒になってきたのでサーボテスト用の基板を1ボードに纏めてみました。ArduinoにスイッチとLED載せただけなんですが、なにげに結構便利です。ESCのテストもこれと電源で出来ちゃいます。

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■回路図
BrMoSig_v1_r1

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