最近のOrca 0.42の状態
DualExtruderで一段落つきましてちょっと休憩中とい
カテゴリー : Orca
DualExtruderで一段落つきましてちょっと休憩中とい
前回でようやく形になったDualExtruderでのプリント
素材がPLAでperimeters/infillを白/黒と白/
今度は、
ようやく注文していましたMk7ドライブギアが到着しましたので
ホットエンドが1つの時にはあまり考えなくても良いのですが、
今回は、
前回はMk7ドライブギアを使用して作成したダイレクトエクスト
ドライブギアの比較写真はこのようになります。 Gear175/Mk7
Gear175は溝の深さがMk7とは違うためにフィラメントと
結果としては、このドライブギアではうまく動きませんでいた。微妙な違いなのでしょう、摩擦力が足りない様でフィラメントをうまくおしこむ事が出来ないようです。PLA素材であれば問題なく使えるのですがABSで使用しようとすると無理があるようです。mendel-partsのV10ホットエンドも影響している様に思いますが、現状で唯一まともにABSを遅れるのはオリジナルのMk7だけと言うことになります。
DualExtruderの失敗原因がわからないので、原因究明のためというかPG48L-048を使ったDirectExtruderをシングルで使って状況を確認したいと思います。
結果として、DualをそのままSingleに変更しただけでは当然うまくいかず…。 そのへんから設計を流用しようとしたのですが、よさそうな流用元が見つからなかったのでマウント用の穴位置のみを流用してほとんど新規にOpenSCADで設計しました。 参考にした情報としては「MendelMax J-Head micro-extruder body V3」をベース情報としています。
何と言いますか、「失敗作の山」ですよ! MK7のドライブギア+624ZZで形にしたのですが、フィラメント材質というかも合わさってDualExtruderの場合と同じでABSを全く送ってくれない状況です。
では、どうすればいいのかと半日ほど悩んだ挙句の結論としてフィラメントとドライブギアの接触面積を増やすことで摩擦を大きくすることで何とかならないかということでした。 早速、ドライブギア周りの設計を変更しようとしたもののかなりコンパクトにまとめた結果としてスペースが確保できない。(確保しようとすると上方向に位置をずらさないといけないためせっかく低く設計した重心が高くなってしまう…) ベアリングを624ZZ⇒603ZZに変更して何とかスペースに収めることに成功しました。
これでうまくいくかと思いきや、結局失敗でうまくフィラメントを送ってくれません。心持ちましになった様な気がしますがリトラクションがうまくいかないです。
このあたりで、一旦あきらめて情報を収集した.
ちまたで標準的に出回っているダイレクトエクストルーダーのドライブギアは「Mk7」を言うタイプなのですがこれサイズを測ってみるとどう考えても3mmフィラメント用だと思えます。 外形12.7mm(内径10.7mm)溝幅4.5mm、スリップの原因は摩擦力が足りない事もありますけど接触面積はR径が大きいので小さくなっていることが原因の様な気がしてなりません。
順当に考えると、ドライブギアを変更すればうまくいくのではないかと思えます。
Reprapでドライブギアの一覧を見つけたので良さそうな物を探して、候補として2つに絞りました。
注文してみたので続きは商品が届いてからですね。
中断しつつもなんだかんだで作っていたDualExtruderですが、ようやく重い腰を上げて組み付け迄行いました。
結果的に、Dual動作までは確認したのですがフィラメントの送りに多大なる問題点が発覚していったん元に戻してしまいましたです。
とりあえず、今回の形としてはそこそこなかたちになったと思っているのですけど…。
チョット作成途中の画像など並べながら書いていきます。
Orcaは標準状態でのステッピングモーターはSY42STH4
おそらく、
という前提というか前置きで、
カタログ情報から、バイポーラ(4本リード線)
そこで、
このタイプはモーターから直接リードが出ていなくてコネクタで接