カテゴリー : Signalex

1.5inch機械式7セグメントで時計

1.5inchの機械式7セグの2桁モジュールを3個組み合わせて6桁表示用フレームと専用の制御基板を作ってみました。2桁表示用のモジュールを作ったところで終わってしまいそうだったのでUSB電源を12Vに昇圧するDCDC搭載した専用基板を作ってみました。暗くなったら動作を停止できるように光センサーとRTCをバックアップ電源込で搭載。メインのマイコンはNTP取得したいのでESP8266を載せてみました。

機械式はソレノイド的な感じで動作しているので瞬間的に電流が流れてしまうので電源がかなり厳しいですがなんとかUSB動作できるようになっています。モジュール間は、PHコネクタを使ってケーブルで接続する構成で2桁モジュールはシフトレジスタ仕様なのでどんどん伸ばせるはず…。

■全体

■制御部回路図

7セグメントコントロール用に基板を設計してみた

いい感じで機械式の7セグが動くようになったので置き時計にでもしてみようと思って、そのためにRTC載せた基板を設計してみたです。サイズの絡みからESP8266仕様、USB電源を昇圧して7セグ用の電源作れるようにしたりとかRTCとバックアップ電源付けたりとかそのあたりを考えて設計してみた。

1inch版の機械式も実は手元にあるんだけど、ちゃんとした基板を起こすか考え中。制御方法が、1.5inchと違うのでそのまま流用出来ないのが面倒かなと思ったり思わなかったり。

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機械式7セグメントを駆動してみた(1.5inch版)

何だろうこのピン配置とか、どこにもデータシートが見つからなかったとか色々ありましたけど何とか駆動することが出来ました。mmでもinchでもないピン配置とか色々と引っかかるところはあるんですけど,面白いですね。駆動方法としてはソレノイドに近いのではないかなとか思ったりしました。ちなみに、複数個を動かそうとするとちゃんとダイオードで分離しないと全部いっぺんに動きます…。

とりあえず、専用基板作って実装したらこんな感じになりましたよ。なにげにこの基板は部品点数54点とか載っています。何が多いかというとダイオード28個、2個を同時にコントロールしようとしたらこんなことになってしまいました。今回は両面基板にしましたが配線するのが大変だったです。

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機械式7セグメントを入手

まあ、色々と画策しているのです。ちなみに、某所のデッドストックとおぼしき機械式7セグメントを入手しました。型式はSignalex 152L-12、製造が1996年となっているので22年前の1.5インチの製品です。これを使って何か作ろうかなとおもっています。たぶん、数字が変わるときにいい感じに音がするはずと予想しているんです。

並べてみるとこんな感じです。4桁にするか6桁にするかそれが問題ですね。