Arduino(sanguino)を使ったNTP時計制作中…
制作中というか、こんな形になってきました。
だいたいは想像通りの仕上がりで満足なのですが、ここに至るまでにいろいろと…。
制作中というか、こんな形になってきました。
だいたいは想像通りの仕上がりで満足なのですが、ここに至るまでにいろいろと…。
はじめはarduinoでステッピングモーターの駆動でもして遊ぼうと思っていたのです。
それがいつの間にかCNCが自作できるかもしれないと思うようになりまして…。
どこで間違ったのか、3Dプリンタの自作にいきあたってしまいましたです。
最近のオープンソースっていいですよね、全部公開されているんですから。
コントロール用のマイコンがAVR、それもarduino互換のsanguinoだったのが決め手となりました。
とりあえず、「Prusa Mendel」のパーツを部分的に注文してみましたが届くのは来月頭ぐらいになりそうです。
プラパーツと駆動系のパーツなのでネジやらなんやらはこれから入手していこうと思います。
さてさて、最終的にはどの様な形に完成するでしょうか??
Mendel in Japanese – RepRapWiki
http://reprap.org/wiki/Mendel_in_Japanese
専用IC(MC34063A等)を使ってステップアップした方が簡単で手間が省けるのですが、明るさをAVR側からコントロールするのがどうにも面倒な気がするので実験してみます。
まあ、ニキシー点灯させるなら専用ICで電圧調整したところをPWMでスイッチすれば人間の目にはいい感じになるのではないかと思うのですが…。
実際の所はニキシー自体をダイナミック点等しているところに持ってきてさらにPWMで明度コントロールとか考えると面倒なのではないかと思うのです。
一様、電圧測定部は抵抗分圧で200Vまでは測定できるようにしています。
ただし、電圧がおおきになるとどうしても誤差が出てきてしまうようで考え直したほうがいいかもしれません。
狭い範囲での電圧コントロールであれば誤差を抑えることができるので大丈夫なのですが…。
ではでは、例によって構成は以下の様になります。
ずいぶん前に作るだけ作ってあったのですが、ちょっと修正して置いておきます。
たぶん、今のところ作る予定はないので当分このままになってしまうと思いますが参考にでもしてください。
元々のデザインはRTCも載せてあったのですが、いろいろ考えたあげくに除外しました。
■Eagleファイル:erduino_2
フルカラーのLEDを手に入れたので点灯試験を兼ねて遊んでみました。
参考サイトの「色彩表示温度計」は面白いのですがいかんせん表示の段数が少ないのでどうしても変化時の滑らかさが足りません。
では、表示段数を増やせばいいのではと思うのですがそうするとarduinoの貧弱なメモリが悲鳴を上げます…。
どうしたものかと考えた結果、参考サイトの「RGBLEDの色を段々に変化点灯」で使用しているHSV色空間の連続変化と組み合わせれば何とかなるのではないかと考えた結果です。
■構成
Arduino:ATMega328P
Temp:DS18B20
LED:RGBLED(カソードコモン)抵抗値は適当に計算して合わせました。
中の人と延々とやりとりしながら何とか基板を発注しました。 来週には出来てくるかな?とりあえず、メイン基板と表示部基板を10枚ずつ発注です。
1回でちゃんとした物が出来てくるのかちょっとどきどきな感じなのですが(設計に自信がない…)うまくできたら配布でもしようか?? 1.8インチ版の表示部も作ったからの方がいいかな~?