PCBCARTへの基板発注まとめ

実際の注文の流れについてわかりにくい部分もあるのでまとめてみたいと思います。

1.ユーザ登録(初回のみ)

2.オンライン見積もり

3.送金

  • a.送金確認(status:Processed)

4.ファイル送付

  • b.ファイルチェック(status:Confirmed)
  • c.基板製造
  • d.出荷(status:Delivery)

5.基板受け取り

■自動メール
送金確認、ファイルチェック完了での製造開始(出荷日の確定)、出荷に関しては自動メールが送信されます。

■配送について
DHLは時間指定での配送or18時以降の配送を依頼すると佐川で配送されます。(通常配送での指定は午前午後)
Fedexは2回目以降の配送についてはヤマト/郵便局で配送されるようです。(どちらかはその時々による)

■支払いに関して
基板サイズを実際のサイズよりも大きく見積もりして支払った場合には一部返金してもらえます。(PayPal)

■そのほか
基板の面付けについては担当者によって対応がまちまちらしくやってみてどうなるかかもしれません。
現在のパネライズでの発注での選択は「Panel as V-Scoring」「Panel as Tab Route」なのですが、どの程度のマージンが必要かについては不明なのです。
今回、基板間0.1inch、基板外形に0.4inchをプラスした形で発注してルータカットを希望したのですが、基板外形の0.4inch分は返金されました。

MAX7219でのカソードコモン7セグLEDドライブ

ネット上にあまり参考資料がなかったのでカソードコモンドライバICを使ってのアノードコモンLED駆動回路をアップしてみます。

簡単に7セグメントLEDを駆動しようとすると、専用ICを使って駆動するのが簡単です。
しかし、肝心の7セグメントLEDがなかなか入手しづらい場合があり入手できたとしても大型になると電圧が5V以上を要求したりアノードコモンだったりします。
その場合は専用ICの使用をあきらめてシフトレジスタを駆使して回路を作ってもいいのですが、ライブラリを作ったりと面倒です…。
ですので、アノードコモン用に反転回路を外付けして専用ICでの駆動を考えてみます。

回路図を抜粋しているので若干上寄りになってしまっているのは許してください。

■回路図

Arduino(sanguino)を使ったNTP時計制作中…

制作中というか、こんな形になってきました。
だいたいは想像通りの仕上がりで満足なのですが、ここに至るまでにいろいろと…。

■正面からの全体

■スイッチ類と照度センサとか

■外部接続用のコネクタたち

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Arduino(sanguino)を使ったNTP時計の部品リスト

思いに任せて作ってしまったのでどの程度の部品が必要かを書きだして見ることにする。

単価計算とかすると欝になりそうな部品を使っているような気がしてきました…。

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Arduino(sanguino)を使ったNTP時計の基盤到着

かなりの回数の修正をかけて中の人をあきれさせながらも何とか形になりました…。
さてさて、一回でうまく動くのか?今週来週ぐらいでぼちぼち組み立てていこうと思います。

ちゃんと出来たらパーツセットにして配布できたらいいなとか思っているんですが、需要あるかな??


※:今回はソルダーを黒にしてみましたが、配線が見にくいのです。

3Dプリンタが気になります

はじめはarduinoでステッピングモーターの駆動でもして遊ぼうと思っていたのです。
それがいつの間にかCNCが自作できるかもしれないと思うようになりまして…。
どこで間違ったのか、3Dプリンタの自作にいきあたってしまいましたです。

最近のオープンソースっていいですよね、全部公開されているんですから。
コントロール用のマイコンがAVR、それもarduino互換のsanguinoだったのが決め手となりました。
とりあえず、「Prusa Mendel」のパーツを部分的に注文してみましたが届くのは来月頭ぐらいになりそうです。

プラパーツと駆動系のパーツなのでネジやらなんやらはこれから入手していこうと思います。
さてさて、最終的にはどの様な形に完成するでしょうか??

Mendel in Japanese – RepRapWiki
http://reprap.org/wiki/Mendel_in_Japanese

Arduinoを使ったStepUpコンバータ

専用IC(MC34063A等)を使ってステップアップした方が簡単で手間が省けるのですが、明るさをAVR側からコントロールするのがどうにも面倒な気がするので実験してみます。
まあ、ニキシー点灯させるなら専用ICで電圧調整したところをPWMでスイッチすれば人間の目にはいい感じになるのではないかと思うのですが…。
実際の所はニキシー自体をダイナミック点等しているところに持ってきてさらにPWMで明度コントロールとか考えると面倒なのではないかと思うのです。

一様、電圧測定部は抵抗分圧で200Vまでは測定できるようにしています。
ただし、電圧がおおきになるとどうしても誤差が出てきてしまうようで考え直したほうがいいかもしれません。
狭い範囲での電圧コントロールであれば誤差を抑えることができるので大丈夫なのですが…。

ではでは、例によって構成は以下の様になります。

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ArduinoにENC28J60を載せたピン互換ボード

ずいぶん前に作るだけ作ってあったのですが、ちょっと修正して置いておきます。
たぶん、今のところ作る予定はないので当分このままになってしまうと思いますが参考にでもしてください。

元々のデザインはRTCも載せてあったのですが、いろいろ考えたあげくに除外しました。

■Eagleファイル:erduino_2

Arduino+温度センサ(DS18B20)+フルカラーLEDで遊ぶ

フルカラーのLEDを手に入れたので点灯試験を兼ねて遊んでみました。
参考サイトの「色彩表示温度計」は面白いのですがいかんせん表示の段数が少ないのでどうしても変化時の滑らかさが足りません。
では、表示段数を増やせばいいのではと思うのですがそうするとarduinoの貧弱なメモリが悲鳴を上げます…。

どうしたものかと考えた結果、参考サイトの「RGBLEDの色を段々に変化点灯」で使用しているHSV色空間の連続変化と組み合わせれば何とかなるのではないかと考えた結果です。

■構成
Arduino:ATMega328P
Temp:DS18B20
LED:RGBLED(カソードコモン)抵抗値は適当に計算して合わせました。

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PCBCARTに基板発注しました。

中の人と延々とやりとりしながら何とか基板を発注しました。 来週には出来てくるかな?とりあえず、メイン基板と表示部基板を10枚ずつ発注です。

1回でちゃんとした物が出来てくるのかちょっとどきどきな感じなのですが(設計に自信がない…)うまくできたら配布でもしようか?? 1.8インチ版の表示部も作ったからの方がいいかな~?