FF-LED_Boardの本番ボード設計(その3)
新型iPhoneの発表中継を見ながら、最終調整しました。このあたりで妥協してくれると信じてデータを色々いじってアップしました。見た目はほとんど変わらないんですけど、すべてのラインを8mil以上で引き直しました。MQCXは6milで引いて問題なく製造されているんですけど、FusionPCBさんもこの辺統一してもらえないかな~。
■ガーバーイメージ
カテゴリー : Ardunio
新型iPhoneの発表中継を見ながら、最終調整しました。このあたりで妥協してくれると信じてデータを色々いじってアップしました。見た目はほとんど変わらないんですけど、すべてのラインを8mil以上で引き直しました。MQCXは6milで引いて問題なく製造されているんですけど、FusionPCBさんもこの辺統一してもらえないかな~。
■ガーバーイメージ
データアップしたら、ペンディング来ました…。試作基板と同じデザインルールなのに内層は8milだそうです。Eagle使っているんですが1/16は6milで2/15は8milのオートルートとか出来ないと思うんですけど。と言うことは全部8milで引き直しとかになるんですがそうなるとほぼ全部やり直しになってしまいます。いままで良かったのに、今回はだめらしい…。だめならだめって最初から言えばいいのに、下手すると収まりきらないで作れない可能性が出てきました。最悪PCBCARTで作れるんですけど、単価が、単価が…。Orz
どこまで行けるか複数種類作ってぎりぎりを狙う方向で行きましょう。再配置に1週間かかるな…。
だいたいテストが終了したので本番用のボード設計を行いました。バッテリ駆動できる様に電源部分を大幅変更した結果、部品配置パズルをやる直す羽目になってしまい大変苦労しました。それにしても電源周りのチップとかパーツは高いですね。小型の表面実装でなければそれほどしないのですが小型の物はやはり高いです。
とりあえず、本番用の基板と言うことでFusionPCBに注文予定です。出来てくるのは2週間後かな。PLCC4のLEDの入手とかどうしようかな…。
Fusion PCBで作った4層基板が上がってきましたので部品の実装をしていました。現状で電源系とLED点灯系の実装とテストが終わっています。I2C系がまだ未テストです(RTC含む)。
■実装中の基板
前回、設計した基盤が出来上がってきました。現状で使う予定ないのですが、とりあえず作って見た感じですね。簡単にAVRとの接続検証だけ終わらせました。回路とかいま思うと簡単なのですがここにたどり着くのにずいぶん時間がかかったなと思いますね。Eagleの扱いとかの問題とかも含んでいたので余計にややこしくなってしまったのですがもう思い出ですよ。
えーと、順調に遅れました…。先週頭に注文している予定だったのですが、部品配置と配線が終わらず結局一週間遅れです。
言い訳としては、10cm四方を5cm四方に入れるのは面積で4分の1になってしまいかなり大変である…。大変なんですよ~。回路変更した時の動作確認しながらだったので余計に時間がかかりました。
今回はなんだかんだで満足行く仕上がりになりました。現状で考えていた全部の機能を一枚の基板に入れることに成功しました。(以前はサブボード扱いにして載せ替え考えてました)
外部出力端子関係が若干オミットされてしまいましたがその辺りはおいおい考えながら追加していきたいと思います。重量かどのぐらいになるかな?
■回路構成
■配線イメージ
よく見ると、4層にしなくても良かったかもしれないと思われるぐらい中間層の配線が少ないことに気がつきました。もしかしたら2層でもいけるかもしれないので次回チャレンジしてみます。
作りなおしていました、Sanguino互換ボード「iDunio3」のVer2が出来上がってきました。チェックするときにはちゃんとレジスト面のチェックをしなければならないという教訓を学びました。
■比較(上がVer1、下がVer2)
※:USB-A/Mini-Bの両対応になって、RTS/CTS端子が追加されました。
とりあえずですが、テスト機のサイズを決定しました。イメージ図をCADで出しながらできるだけ基板面積が広く取れるように色々と調整してみました。結果、以前考えていた単純な四角形から八画形に変更したことで面積が増えました。以前の四角形で古い回路(部品点数多い)で部品実装可能だったので今回はMPU用のI2C変換+MPU6050とTLCのLED制御部分も搭載する方向で設計していきたいと思います。
■機体イメージ
※:イメージの灰色部分はローター回転部分(110%)
試作3世代目の基板が上がって来ましたので実装しました。なんとか、ほぼすべての機能のテストと回路修正が終わりました(LED周りは面倒なので今回は実装せず)
■届いた基板(小さい方がAVR+MAXだけの基板で実装済み)