何とか何とか、ハードの方は出来上がりましたです。あとは、ソフトの方をなんとかすれば本当の完成です。
時間が圧倒的に足りないので出来るところまでなんとかします。取り敢えず、当初の制作予定だった時計機能から作っていきたいと思います。RTCアラーム機能での起動に関しては基板上回路は存在しますがテストの結果オミットします。
■全部載せ基板の外観
この基板、部品点数が全部乗せると200点を軽く超えます。それも全て表面実装となりましてハンダ付けの練習にはもってこいの素材ですよ!!ちょっと難易度が高いですけど手半田出来ます(上の写真はLED以外は手半田です)ほしい方いらっしゃいましたらご連絡下さい。MFTでの受け渡しも今なら可能です。(基板単体も可能)
あくまで予定ですが、こんなものを持って行くよと言う予定を記載しておきたいと思います。
※:適当なサンプルを印刷しています。リクエストが有りましたら言っていただければプリントします。
※:キットでの配布予定(¥1,000-¥2,000)、3種x5セット用意しました。
表面実装のコンデンサ(1uF/100nF)が実装済み、それ以外のパーツは同梱。
基板のみの配布(¥750)で5セットx2用意しました。(Ver1/2)
基盤にFA238(16Mhz)クリスタル+抵抗とコンデンサ全てを実装済みを配布用(¥1,000)に5セット用意しました。
AVR(644-PU/1284-PU)/FT232RQ/USBコネクタ/タクトスイッチ/ピンヘッダは用意してください。
※:以下の写真の物を持ち込んでおります。予約も出来ますのでお気軽にお声がけください。
基板の方は修正が必要でしたので少し汚いですがテストモデルの展示を行います。なんとか間に合わせようとしているのですが、ファームの方の調整が間に合わないと思われますので飛行はもう少しお待ちください。
前回はTLC+74138を使ってのLED制御でしたが今回は74595を使用してのテストです。わかりやすい違いは、74138では最大8chでしたが74595ではその制限が無いことです。(デイジーチェイン)
ただし、人間の目を誤魔化すのに60hz位必要らしいので、そんなにつなげないとおもいますけれど。
■基板イメージ
■回路図(抜粋)
テスト用に作ってみました。TLC単体では16個迄のLEDを制御出来ますが、74138と組み合わせてあげることでx8の128個のLEDが制御出来ます。8倍です、TLCならば8個繋いて同じことも可能ですか、コストが…。
■基板イメージ
■回路図(抜き出し)
えーと、できあがってきた基板でコントロールテストとかを行っていたのですが、USBに接続した状態でないとコントロールできません。スタンドアロン(バッテリ駆動)にしてモーター出力50%でMPUが死にます。おそらくノイズですね。モーターノイズがすごいんだろうなと思っていましたが予想通りでしたね。
そして、写真へとつづきます。切った貼ったを繰り返したのですが、結局どうにも改善せず…。Orz
大丈夫だったので省いてしまったノイズ対策のパスコンとか、本格的なノイズ対策のフェライトとかを回路に入れて…。そんでもって、回路の回線とかオートルートぢゃ駄目という意見ももらったので手配線でがんばって週明けまでに対策した基板を注文予定です。本数数えたら441本らしい、手で配線するらしい、誰が…。
MFT2013までに初飛行したかったのですがかなり怪しくなって参りました。
色々と検証していたのですが、どうもBluetoothの通信が安定しない。接続は出来るのですが継続しての通信に問題があるというか切れてリセットするまで再接続できない。テスト用に使ったボードに同じコードを入れても問題なく接続できる事から考えるとそのボードの際が問題になってくる訳で…。ありました、変更箇所。部品点数削減のためにクリスタル→セラロックに変更しました。テストボードを修正したところ時間経過で切れることもなく接続できています。と言うことは、フライトモデルの修正しないと飛べません。Orz
基板修正していては本格的に間に合わないので何とかして修正してとりあえず1機は何とかしたいので手半田で修正しました。
強引に載せたので美しくない…。基板の方は後々のことを考えてMPU/MAXはセラロックからクリスタルに変更することにします。今回の組み立てで修正箇所も見つかったのでそのあたりを含めまして設計変更しています。
テストもだいたい終わったのでマウンタのフッティングを兼ねましてパーツ全部を付けて重さを量ってみました。38.2g(バッテリ込み)モーター配線の半田付けまだなのでもう少し重くなりますが何とか40g以内に収まりそうです。